AAA大好き! 716日記♬ -2ページ目

AAA大好き! 716日記♬

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今年は絶対挙げよう。


そう思ってはいたものの、結局上げる勇気はなかった。


いつも人気なキミだから少しでも印象に残るように。


そう思いながら一生懸命作ったチョコ。


想いを伝える勇気なんかない。


だからチョコくらい頑張らなきゃ。



そう思いながら登校したものの…



「西島くんっ」

「西島先輩」


キミの周りは朝からかわいい女の子たちがいて。



諦めかけてた










でも奇跡は突然起きて。










夕方1人とぼとぼ歩いてた




「あれ?キミ」




後ろを向くと西島くんがいた



実 「あっ…」

隆 「秀太の幼馴染だよね?」

実 「はいっ」



こんなところで会うなんて予想もしてなくて心臓ばっくばく



隆 「実彩子ちゃんはチョコ、あげなかったの?」

実 「あげれなかったの」

隆 「明日でもまだ間に合うよ。

       じゃ俺こっちだから。がんばってね」


どこまでかっこいいんだこの人は。

そう思いながらもせっかく来たチャンス逃したらいけない。


実 「西島、くん!」


少し離れちゃった西島くんを呼び止める。


隆 「何?」

実 「あのっ…」


やっぱり勇気がでなかった。

こんな自分、ほんとに嫌だ


隆 「どうしたの?」


気づけば目の前にいた西島くん




がんばれ、私。



実 「チョコ、です…」

隆 「俺に?」

実 「いっぱいもらったと思うけど、あげます!」



そう言ってダッシュで家に帰りました。




次の日


隆 「チョコ、美味しかったよ」

千 「何、宇野ちゃんのは貰ったんだ」

実 「え?」

千 「この人みんなのチョコ貰わなかったんだよ」

隆 「キミは余計なこと言わないで勉強しなさい」



私だけ、貰ってくれたんだ…


たまたまだってこと、そんなことわかってる

でも嬉しかった




2人が付き合うのはもう少し先のこと…