おはようございます、こんにちは、こんばんは!
yui-yuiです!(๑˃̵ᴗ˂̵)و
何故だか、昨日、ブラックエンジェルズを一気読みしてしまいました!
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幼少時に父か兄が単行本を買っていて、かすかに見た覚えがあって、それが松田さんが死ぬシーンだったような記憶があって牙が出てきたときに松田さんじゃん!て思ったことがあったようななかったような、超曖昧とした、漠然とした記憶しかなくて、で、多分、昨日ゴルゴの顔キャラメルコーンを見たせいで濃い顔面の漫画なんかあった、そうそうブラックエンジェルズ、と思ってつい読んでしまいました。
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当初は当然、全然ちっとも全くかわいい絵じゃなかったし、ダークすぎたので欠片ほどの興味もなかったのですし、別にトラウマでも何でもなかったのにこうして全部読み終えた後は、トラウマを克服したような、そんな気になっています。
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わたしは元来、人が(というよりは味方が)たくさん死んでしまうお話は苦手なのですが、松田さんとか他お亡くなりになった方々がご都合復活()しているらしいのでちょっと気楽になりましたw
ていうかね、すごい面白かった!( ・ㅂ・)و ̑̑
当時の少年漫画の割に、ヒロインが性的暴行を受けて純潔を奪われたり、被害者の女性がヤク漬けにされた挙句、今で言うソープランドで無理やり働かされた上に殺されたりと、中々ハードな展開もありましたが、フィクションの中ではそうしたものが普通だった世の中なんですねぇ。
悪者もいっそ清々しいくらいの下衆で、雪藤たちにやられてスカッとするような感じにしているのは狙いでしょうね。
昨今の悪役のように、ねちねち陰険だったり、裏でコソコソ陰謀を企んでいたり、というのが少なかったのも恐らく当時の特徴かなぁ、と思いました。
今の週刊少年ジャンプでは絶対に読めない漫画ですね。
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この漫画も最初から織り込み済みで描いていたかは判らなかったのですが、最初は現代版必殺仕事人から、後半は異能バトルになっていましたね。
ただ、一貫して敵は悪魔のような外道のみ。法で裁くことのできない絶対悪のみを敵としていたのが特徴的でした。
ブラックエンジェルの面々も後半はかなりパワーアップしていましたねー。
わたしは前半の、ちょっと身体能力が優れた人間が異能に挑む、という方が好きでした。幽遊白書も霊界探偵編の方が好きでしたし、BLEACHも最初の頃の死神代行編が好きでした。
あと、今の漫画やアニメで当たり前なことが当時はまだ斬新なアイデアだったのだろうなぁ、と思うことがいくつもありました。
今では共通言語になってしまっていることが多すぎるんだな、って。
良くも悪くも作用しますね、共通言語って。
今も読んでいる『ファンタジーメイキングガイド』でも書かれていましたが、ただ文章で『エルフ』だの『ドワーフ』だの書かれ、何の説明もなく、あっても人間との差異を体格程度でしか表さ(せ)ないものが多すぎますね。
やや小柄でやせぎす(女性エルフの場合、日本では巨乳の方が多い)で金髪で耳がとがって美形ならエルフです、みたいな読者と作者が持っている共通言語だけで済ませてしまっている。酷いもんです、本当に。
話をブラックエンジェルズに戻しますが、あと、最終話のあっけない幕切れの潔さ!ビビリましたw
ほぁ!?(;゚д゚)
てなりましたよ!:(;゙゚''ω゚''):
昨今の以下略では、後日談が語られなきゃ炎上しそうなラスト!
これは潔かったですね!( ・ㅂ・)و ̑̑
わたしも是非とも見習いたいところ!
全員納得ずくの大団円。それも良いですよ。
でも完結から何年もたって、パラレルワールド的な後日談などもあるそうですが、それでもあのラストは凄かったなぁ。
連載当初、どうだったかは判りませんが、『長い間ご愛読ありがとうございました!』ってボールドされた明朝体が斜めに入っていそうなラストカットに感動さえ覚えました!
あとな、まぁ当時の少年漫画なので仕方ないと思いますし、現実的にもそうなのでしょうけれど、味方側の女性キャラが役立たず過ぎる!
(;・`д・́)
あとジュディが可愛いのにちょっとビチ子やったな……。
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なんで雪藤と牙を天秤にかけてんだこの女…!と思いました。
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麗羅さんの方がよほど女性らしくたおやかでしたね。呆気なく死にましたけど。
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当時のわたしではちょっとダークすぎて読めなかっただろうなぁと思いましたけれど、今読むととても面白いです!
雪藤も松田さんも水鵬も牙も飛香もカッコよかったな!紅林兄妹はちょっと頭数合わせな感じもありましたが()
( >ㅂ<)و ̑̑
ご興味を持たれた方は是非とも読んでみてくださいまし~!
全話無料なので!
では、また!(๑˃̵ᴗ˂̵)و