争いもなく平和な日じょおっお~♪
こんにちは、あるいはこんばんは!
yui-yuiです!٩(ˊᗜˋ*)و
先日ですね、やっとのことでBLEACH全巻買ったんです!
( ・ㅂ・)و ̑̑
66巻くらいまでは買ってたんですが、クインシー編がどうすっ転んでも面白くなりそうもなかったので()買ってませんでした。
アニメ化するんですよね、確か。
良く踏み切ったなぁ、と個人的には思います。
もっと他に面白いのあるのに、と思わざるを得ないけれど、我はしょせんマイノリティなので、そこはまぁ推し量って下さると有難し。
わたしは初卍解までは楽しめましたがあとはずっと惰性でしたねー。
なんか、生死を、存続をかけた戦いなのにのんびりしてんなーと思っちゃうんですよね、BLEACHの戦闘って。
1から10まで全部説明するじゃないですか。ゆーちょうかよ。
生きるか死ぬかの戦いの最中に、くどくど、くどくど、自分の能力も、敵の能力も、黙ってりゃ優位に進められるものも、明かしちゃったら不利になるものも、全部あけっぴろげに、敵も味方もお互いの能力を全て説明して、知ってからじゃないと決着つかないとか、アタマ湧いてんのか!?と思っちゃいますねw
それがチョコラテのようだというのだニーニョ!
敵の隠された能力なんか使われる前に叩き潰す。こちらの能力を知られない様に、最速で叩き潰すのが命を懸けた戦闘の基本でしょ。
相手に全力を出させなくちゃ勝つ意味がないというのは、戦いそのものに意味を見出して、戦いそのものに、特別な思いがある者の個人的なこだわりであって、戦いを魅せるお話の場合だと思うんです。
それが悪いなんてこれっぽっちも思いませんが、BLEACHの場合、人類、死神、クインシー、ホロウの存続をかけた戦争してるのに、そんな感傷、他所でやれよ、って話なんですよね。
まぁ人気作品なのでこんなこと描くと怒られちゃうのかもしれませんけれど。
(´・ω・`;)
戦闘でスキルだの能力だのは説明せずにはいられないのに、他の説明がなかったり複線回収していなかったり、まぁなんか要するに、締まりのない、だらしない作品だなぁ、と。
おざなりな上になおざりなんですよ。
そもそも石田君がプルート?を使わないで何度も瀕死になってるのはなんでだったん?
プルートも使わないで最終形態使うとかおかしない?とか。
クインシーそこまで強くしないと、最終編作れなかったからでしょ。
あと天鎖斬月の超高速戦闘、初卍解の時以外なかったというか、それ以降の敵がほぼ超高速にバッチリ対応してたけど、じゃあ天鎖斬月の強さって何よ、とか、チャドや織姫の力の根源は説明しねぇんかい!とか。
新キャラは死ぬかやられるために出してくるので、敵も味方もぺらっぺら。最後の方のクインシーの寝返った連中なんかは完全に処理しきれなかった案件でしょ。あれはひどかったですね。
(´・ω・`;)
あと月島さんの能力、まったくもってイミフだったし、ご都合主義なだけじゃんあんなの。
過去に介入させるのはまぁわかるにしたって、剣を振った本人に都合よく働くとかイミフ。
あとあんだけ溜めに溜めた更木の卍解、結局力押しだけで始解と何ら変わらん上に、常時開放型なんてないのかも、って霊圧デカイ=斬魄刀デカイの撤回と同じことやってるし。
あと日番谷隊長毎回毎回、出てくるたんびにビッグマウスでやられてばっかの噛ませ犬だけど、まじオマエ隊長になった途端、それまで散々っぱら世話になった人に信じられんくらいナマイキな口調と態度、くっそ弱いくせに晒してっけど、我なら絶対オマエみたいな隊長の下につきたくないわ。
あ、これは個人的にあのクソガキが嫌いなだけだったw
あと生身と義骸?の違いわけわからんし義骸脱いだら霊なるものに影響与えるとか言ってる割に、生身のままでも霊感みたいのずっと強かった一護とか、漏れ出てないんですかい。
それ言ったらクインシーとかまじなんなん。
あといっちばん最初、斬魄刀のデカさは霊圧のデカさだ、とかいって、一護の最初の斬魄刀見たときルキアさん度肝抜かれてたけど、おたくの隊長や兄者の斬魄刀じゃあどないなってたん?とか、それ都合悪いから、コントロールできる、とか一護の親父が言い出すから、ルキアあほの子みたいになっとんねんぞ。
や、そらルキアさんの隊長や兄上は霊圧をコントロールして小さくしてたんでしょうよ。だから、隊長や兄様の斬魄刀がデカイのは見たことなかったんでしょ。するってぇと、コントロールできることは知らなかった訳でしょ。
知らなすぎじゃない?それw
知らなかったら、一護のあの最初の斬魄刀のデカさを見て、隊長や兄上より霊圧上か!ってなる訳でしょ。
ほらもうそこで破綻してるんですわ。
それにルキアさん平の時から隊長になるまで始解前の刀、ずーっと持ってて、これは多大なる霊圧をコントロールして小さくしているのだ、とか何も説明なかったけど?
おめー隊長になるくらいの霊圧持ってて斬魄刀の大きさコントロールしてなかったとは言わせねぇかんな?
あと私が預けていただいたとか日本語オカシイんご。
私が預からせていただいた、か、私に預けて頂いた、やぞ、あの時は。
あと、あのひとどうなった!?っていう人山ほどいますよね。説明好きなのにそこはやらんのかい、と。
説明したいからする説明は鬱陶しいし、しなきゃいけない説明しないの、なんなん?
もうまじで色々突っ込みどころありすぎて、それは勿論少年漫画だからある程度仕方ないとは思うけれど、それにしたって、好きだから拘ったうざい部分と、あんまり好きじゃないから手を抜いた部分がとてもすごく目立つ漫画でしたねー。
あともう、作者の、読者やファンに対する思いがなんか嫌。
誠実じゃないし、ひどいこと言われたから言い返した感しか感じない。
まぁそんなわけで、いろんな意味でとても参考になった作品でした。
もちろん面白いところもたくさんありましたし、燃える展開……はどっちらけの説明のおかげでほとんどなかったけど、それでも、あぁ、うん、19巻までは面白かったです!
(´・ω・`;)
では、また!( ・ㅂ・)و ̑̑