ひとりごと -あなたに逢えて- | 今だけ( >ᴗ<)و ̑̑ チョットだけ( >ロ<;)و ̑̑

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ひとりごと -あなたに逢えて-

 こんにちは!yui-yuiです!٩(ˊᗜˋ*)و
 最初に書いておきますが、あとがきとは、プロの作家さんが苦労して努力して書く終えた先に辿り着く、崇高な物。

 我ごときではまだまだそんな境地には辿り着けないので、あとがきにかえた『ひとりごと』になります( ・ㅂ・)و ̑̑


 さて、久しぶりのリメイク作品ですが、あなたに逢えて。
 懐かしさと、己の未熟さを痛感しつつ、推敲いたしました。過去の作品に己の未熟さを感じるということは、今の自分が当時よりは成長できているという証し!と、思いたい今日この頃。(゚□゚;)

 

第一話 十五歳の三日間

 この作品は、BLANKEY JET CITYの15才という楽曲がまず最初にモチーフになったのですが、結果、JUDY AND MARYのHello! Orange Sunshineがメインとなりました()。
『15才で家出して彼女は彼に出会ったのさ』
 という歌詞で一本書いてみよう、とスタートし、家を飛び出す15歳の女の子の心情として、
『いじわる天使につかまる前に ゆこう!声あげて 走れ!』
 という歌詞。あとはわたしなりのオリジナル成分を注入して、”彼”を彩霞に換えています。
 
 多分、短いお話を、初めて書いてみようと思った作品でしたので、巧くまとまらず、長くなってしまいました。
(´・ω・`;)
 当時数人の方には読んでいただいたのですが、当時まだ学生さんだった子には、おおむね好評でしたが、今思うと、学生さんなりに気を遣わせてしまっていたなぁ、と思います。

第二話 花の咲く場所

 この作品は、当時mixiをやっていた頃に、あしあとキリ番リクエスト的なことをやっていて、頂いたリクエストで書いたものだったと思います。
 不思議な女の子で、というリクエストだったのですが、不思議というよりは好人物というか、カッコいい女の子になっちゃったかな、と。
 不思議ちゃんって難しいですよね、創作で創るのは……。
 リクエストとはかなりズレてしまったのですが、個人的には今でも好きなお話で、自分ではかなり気に入っています。桜の下には死体がある、という聞いたことがあるようなセンテンスの元はなんだろう?みたいなことも調べて、ほうほうなるほど、全然関係ないやん!などと思ったものでした。
 七月ちゃんと槍太くん、どうなったんでしょうね。
 
 それと最後のセンテンス、紅の豚のオマージュですが、リメイクするにあたって読み直すまで、オマージュしていたことをすっかり忘れていました。
(´・ω・`;)
 紅の豚やないですか!と自分でツッコミを入れてしまいました。
 
第三話 ふられた夜のできごと

 これもキリ番リクエストだった気がするのですが、頂いたテーマがなんだったのか、忘れてしまいました。
(´・ω・`;)
 これは渡辺美里さんの『Eyes』という曲をきっかけにしています。
『「ロードショウになら 独りでも行ける」 あっけなく終わった 恋は』
 という唄い出しがとても切なくて、透明感があって、大好きでした。
 落ちぶれベーシストカッコ仮名さんは、実はハナちゃんとリンジくんに登場する、涼子先生の旦那さん、サンダーマスク()です。
 彼らが主人公のお話もあるんですよ。それも追々公開させて頂きます。
( ・ㅂ・)و ̑̑
 主人公のあんずちゃんは、ツイッターでも同じHNの方がいらっしゃるのですが、わたしの小学生の時の友達で、あずみという本名であんずいうあだ名の子がいたので、そちらからです。
(´・ω・`;)

第四話 あなたに逢えて

 これは、元々は我が学生時代_:(´ཀ`」 ∠):_に、シナリオという授業がありまして、その授業での実習的な物でした。
 一〇分程度のドラマのシナリオを書きましょう、的な。
 我は当時からお話を書くことは好きでしたが、当時は本当に、気の置けない仲間ですら稀にしか作品を見せたことがないほどビビリだったのです。
 ですが、授業の提出物ならば先生しか目を通さないだろうし、と思い切って非現実の設定を盛り込んだことを覚えています。
 でももしもこれが採用されて一本撮影、てなことになってしまったら(杞憂でしたが)大変!と思い、目の色が違うくらいの描写で済ませましたw
 でも由紀ちゃんのおっちょこちょい具合とかは、我と少し似ているところもあるので、楽しく描けたのを良く覚えていますし、この作品も今でも好きな作品です。
 
 由紀ちゃんの親友、屠崎翡翠ちゃんは別のお話の登場人物で、彼女の『学園のアイドル的な存在を守った』という逸話も盛り込まれているお話があるのですが、これは公開するかどうかわかりません。
 あまりにも拙いので、ちょと考えてから、掲載するかしないか決めたいと思います。
 
 ざっと4話分、振り返りましたが、いやぁ懐かしいです、本当に。
 吐血するほど……_:(´ཀ`」 ∠):_

 でも拙い文章ではありますが、当時のわたしが精一杯、気持ちを込めて書いたものです。
 なので、お話を書く熱意、というものを、大人になった今でも変わらず持ち続けていることができているのは、唯一、自分を褒めても良いところかもしれないな、なんて思いますね。
 
 また短いお話を書いてみたいな、とも思いました。
 
 今週末には再び、ハナちゃんとリンジくんをアップします!
 それでは、また!( ・ㅂ・)و ̑̑