こんばんは!( ・ㅂ・)و ̑̑ yui-yuiです!
麗舞さんから、わたしが書いたお話『静けき衡士』の感想をいただきました!
ありがたや……!( ・ㅂ・)و ̑̑
親切ご丁寧に、感想を述べて下さって、本当にありがたいです。
何度も読み返してはにまにましておりますよ!( ・ㅂ・)و ̑̑
麗舞さん、ありがとうございます!
(⋈◍>◡<◍)。✧♡
さて、ご紹介していただいた通り、わたしの作品群の中には、一大巨編であるファンタジー小説シリーズ『ファーバンシー英雄大系』なるものが存在しております。
それこそ一〇代(若い!)の頃からずっとずっと設定を温めておりまして、その中にはわたしが、今でも機会さえあれば遊びたいと思っている『TRPG(テーブルトークロールプレイングゲーム)』の設定や、わたしが愛してやまないRPG『ソーサリアン』の設定なども一部、盛り込まれています。
基盤には、王道中の王道、『ダンジョンズ&ドラゴンズ🄬』を置いていますが、これほどまでに様々なファンタジー世界が日本のライトノベルで生まれた以上、もはやそれが基本であるということは失われていると感じています。
本編は、何度も書き出そうとして、書き出して、失敗の繰り返し。
第一部『蒼穹の士』
第二部『翡翠の旋風』
どちらも公開には至っていません。(´・ω・`;)
英雄大系と謳っている以上、各物語りには『英雄』がいて、その『英雄』の話となる予定です。
日本で例えるならば、第一部は戦国時代。甲冑を着けた戦士たちが戦う時代です。
第二部は幕末。甲冑を脱ぎ、剣士たちが活躍する時代になります。
ざっくり、判りやすく例えるならば、なので、戦国時代も幕末もなぞってはいません。
先ほども申し上げましたが、『ダンジョンズ&ドラゴンズ🄬』などの基盤があるため、魔導などもそれに倣っているものが多く、昨今のファンタジーに出てくるような、光や闇の魔法が攻撃魔法になることなどはありません。
光の魔導は、やはり光を発する、あたりを明るくするものですし、闇の魔導は、あたりを暗くしたり、物陰を作ったり、というものです。
炎は熱い。氷は冷たいし固いし刃物のようにもなる。
でも光や闇はそうはなりません。
精霊魔導はまた少し扱いが変わりますが……。
それと戦闘に於いて、剣や拳から『気』を乗せて飛ばす、ビームのようなものもご法度にしています。
わたしは武術も少々かじっておりますので、少年ジャンプというか、ドラゴンボールが創った常識、気を撃つ(いわゆるカメハメ波)、などということもしません。
気というのは己の体内に働くものですし、格闘戦が射撃線になるものほど滑稽なものはありません。
それと、魔導もバスタード!やスレイヤーズ!の魔法詠唱や、ブリーチの鬼道のように、呪文の詠唱をそれっぽい日本語を並べて述べるようなこともしません。
主人公視点が魔導師になっている時ならばいざ知らず、戦士や傭兵、魔導に精通していない者が主人公(人称)の時に、彼らが理解できる言葉で魔法を発動させるのが、魔法の神秘さや不気味さを貶めているような気がしてしまって……。