今日は、私の幼少期

母とどのような関係性だったのかお話します



前回の記事で述べたように
母は不倫相手との間に子どもを授かり
その後、不倫相手とは別れ
旦那(私の父)と婚姻生活を続けて行くことになります。






私は、その事実を知ったあと
母への不信感を幼いながらに感じていました。



それを突き詰めればよかったのですが
この話は絶対タブーとなっていた為、
誰も口にする事はありませんでした。





ですが、母は私には色々話してくれました。




母は小さい頃、両親の仲が悪く
父親は不倫相手との間に
もう1つ家庭を持っているような
奔放な父だったと。



そして母(私の祖母)からは
「父が帰ってこないのはあんたのせいだ」
「お利口にしてないから帰ってこない」




と、そういう事を言われて
育ってきたんだと。






そして、結婚する際
「自分が好きな人ではなく、好きと言ってくれる人と結婚しなさい」
と言われてきたそうで、、。






その教えを守り、父と結婚したそうです。




その他にも、不倫相手との出会いや
別れることになった経緯や
色んなことを話しました。














 私に話すことで
自分の事を正当化しようと
してたのかな。と思います。






実際、私はそんな母の話を聞くと
母は可哀想な人なんだ。
寂しかったんだ。
辛かったんだな。






と、本当は母の事を思いっきり
責めたかったはずなのに
不思議と同情してしまっていました。






それ以上に、それなら仕方ないか。
とまで思うようになっていました。





なので、私が母の事を見限ると
母は一人ぼっちになるのではないか。




幼いながらにそんな事を思っていました。








今思えば、
親子なんだから思いっきり
母に反発したら良かったし、
ぶつかれば良かったんですよね。





恥ずかしいお話ですが、
私は現在30歳です。
この歳になるまで親に対して
自分の意見を感情のまま
ぶつける事は無かったんです。








いま私も同じように自分の子どもが3人いて
上の子たちが、丁度
私が妹の父親の事を知ってしまった
あの年齢と同じくらいになってきました。







そこで初めて、
私の育ってきた環境の違和感、
母への不信感。
みたいなものに気付きました。











私の幼少期は完全に、
母に洗脳されていたんだと思います。









そして、母が必ず言っていたのは
妹にはこの事
(父親が違うという事)は
絶対に言わないで。と、、。






その頃のわたしは、
妹が傷付くから。と思っていましたが、
同じく母という立場になった今気付きました
内緒にすると言う事で
得をするのは、母だけですよね。







実際、妹は今もこの事実は知りません。










※ブログを書きながら思うんですが、
本当に文章を書くチカラが無くて、、
私の今までの胸の内に閉まっていた事を
ぶわーーっと書いているだけなので
おかしな所がたくさんあるかと
思います💦
こんなブログですが、少しずつ
読んでくれている方が増えていて
びっくりしている所です🥲
読んでくれてありがとうございます。
ゆっくりではありますが、
心の中を整理していくつもりで
次回も書いていきます。



お楽しみにしていてください