こんなコラムに出会った

大粒の涙がポロポロ溢れた…


途中抜粋

「あの時は、本当につらかったね。しんどかったね。悔しかったね。

あんな扱われ方、嫌だったね。傷ついたね。
本当は、もっと大切に扱ってほしかったよね。
ああ。もっともっと大事にしてもらいたかったなあ。
あの時の私、すっごく頑張っていたもんなあ。
本当は言いたいこと、たくさんあったよね。
嫌です。やめてくださいって言いたかったよね。
もっと大切に扱ってくださいって言いたかったよね。
言わないで我慢しちゃってごめんね。
言わせてあげられなくて、ごめんね」
 
どんな感じがするでしょう。
 
本当は嫌なのに、本当は傷ついているのに、つい「いい嫁」「正しい嫁」であらねばという思いから(あるいは別の理由から)、「大切にされない扱われ方」を受け入れてしまった自分。そんな自分に対して、がっかりしたり、怒ったりしているライラさんが、心のどこかにいませんでしょうか。
 
だからこそ、将来、あの時と同じように「大切にされない扱われ方」をした時に、また自分がそれを受け入れてしまうのではないかと、その結果、我慢の限界がきて、爆発してしまうのでないかと、心配になっているのはありませんでしょうか。


もし、そんな自分を見つけたら、
 
「あの時は、言えなかったよね。しょうがなかったよね。
でも、これからは、私が私の味方でいるからね。私が私を大切にするからね」
 
と、あの時の自分を許してあげてみてください。
 
自分でも自覚できない無意識の部分で、自分のことを「大切にされない存在なんだ」と信じてしまっていると、ついつい相手の言動をそのまま受け取って傷ついてしまうのですが、「私は大切にされる存在」と心の奥底から信じられるようになると、相手の言動が自分の中に受け入れていいものなのか、自分で選べるようになります。
 
こんなふうに、先にご自身の心を自由にしてみるところから始めてみてくださいね。きっと、過去と他人に囚われていた心が、「今」と「自分」に戻ってきますから。応援しています。




そうだね。
誰になんと言われようが
わたしがわたしをちゃんと見ているよ。
意地悪言う人ばかりじゃないよ
ちゃんと見ててくれる人もいてるよ。

少し心が落ち着いた。