お久しぶりです。yuhです。

夏真っ只中ですね。夏は俺の季節です。

と、言うとかならず反抗してくるヤツがいます。夏は自分の季節だといって譲らないアホな後輩です。

私は7月生まれ、後輩は12月生まれ。明らかに私の季節ですよね。もし後輩が、6月生まれなら、まぁ大人の事情により、夏が自分の季節だと主張してもいいと思いますが。まぁ、大人の事情はアレです。10ヶ月とか関係してきます。

この間も、話の流れからそのことで言い争いになり、誕生月などの話でいつものように攻めていると、こんなことを言い出しやがります。

「トモ先輩はいつも夏になると避暑地に逃げ込むじゃないですか。そんな男は夏を主張できません」と。

私は私で

「お前だって去年も一昨年も来たじゃないか、もう連れて行ってやらないぞ」と、対抗すると

後輩はひとうなりして、「ごめんなさい~、どうかそれだけは」とアホみたいに謝ってきます。

こんなプライドの低いやつと俺の夏について言い争っていたのかと悲しくなりました。

まぁ、いつもこんな程度の低い言い争いばかりしています。yuhです。


あ、上のトモ先輩と言うのは当然私のこと。俺のyuhの字が漢字で「友」。 言ってしまうと、名前が友志なのでそこからトモ先輩と呼ばれています。

女の子みたいな呼び方はされたくないのですが、もう2~3年この呼び方で呼ばれてしまっているのですっかり定着してしまいました。


前置きがずいぶんと長くなりましたが、そんなこんなで後輩と某所にある別荘にいってきました。

と、言いましても皆さんが別荘といって想像するようなものではなく、どちらかというと山小屋。山篭りに行きました。と言うほうがあっている気がします。期間は25日から28日までの3泊4日。

普通、短いとはいえそんな期間を二人だけで山篭りしてると嫌気が差すと思うんですが、この後輩とは高校からのき合いで気も合うので、楽しくやっていけます。

お互い、かなりの映画好きなので(と、言うより昔私が無理やり色々な映画を見せて引きずり込みました。)会えば映画の話やそれをネタにしたジョークなどで盛り上がっているので、別荘でもそのノリです。どちらかの部屋で飲む時なんかも、ほとんどが映画の鑑賞会。1回で2本はざらです。


別荘での過ごし方も、かなり映画ネタのものが多々ありました。

例えば後輩が「パーフェクトワールド」が好きなのですが、その映画のワンシーンで石を積んでその上にアミを乗せて作った焚き火場?バーベキューコンロ? で、Tボーンステーキを焼くシーンがあります。後輩はこれに憧れていて、別荘の裏庭に作ろうと言い始めたので、河原から運んできた石と山を下ったところのホームセンターで買ったブロックで、作ってやりました。





焚き火場

スコップで土を掘り、石を並べ、またブロックを少し埋め、最後にアミを乗せます。映画のシーンでは1度きりしか使わない半分野宿用の様なものですが、裏庭に作るとなれば何年も使い続けられるものでなければならないので、映画と比べかなりワイルドさが抜けました。が、せっかく作ったのでその日の夜はそこでバーベキュー。

日本ではあんまりTボーンステーキを見たことがなく、当然入手できずただのバーベキューになってしまいました。(日本人が狂牛病を異常なまでに怖がっていたのにはTボーンステーキみたいな脊椎つきの肉を食べないのに原因があるとにらんでいます。)それでも、後輩は「ブッチを探しにいきましょう」と、言って「パーフェクトワールド」を見始めました。


一昨年、別荘に連れて行ったときは火も起こせない後輩でしたが、色々教え込みアウトドアのことなら大概のことが出来るようになりました。

未だに、「こら、ダッチオーブンに洗剤を使うな!90分の独房行き!」などと、未熟なところもありますけどね。

独房と言うのは使ってない部屋を独房に見立てています。別に鍵をかけたりするわけではないですが、後輩は言われたとおりにおとなしく入っていますよ。もちろん、ボールとグローブを渡します。

娘がいるというのはこんな感じなんでしょうか。パパyuh誕生でしょうか?きっと、そうに違いありません。


こんな感じで昼はアウトドアの勉強やハンモックを釣って読書などをしてすごし、夜は飲みながらプロジェクターで壁に映して映画を鑑賞します。

今回は初見のものはドラゴンプロジェクトとインディジョーンズを見たのですが、今日はもうぐだぐだと無駄に文章を書いてしまっているので、次回に両(または片方)の映画の評価でも書くことにします。


では、また次回をあまり期待せずにお待ちください。さよなら、さよなら、さよなら。

こんにちは、yuhです

本棚を整理しようと思い、未読のものを一気に読もうとして、映画などは見ていないので少し私の事でも。

書きながら考えているので何を書くかすらわかってはいませんが・・・。

書くといえば、私は文章を書くとき大体大まかなアイディアを手帳にまとめてポストイットに書き出し、それを並べ替えながら順番を決めて書いています(こういうちんけなブログにはさすがにそこまでもすることもないですが)。KJ法とまでは行きませんがそれに近いことをすることもあります。そして、ペンで紙にその内容を起こし、その後PCでタイプ。その後、ペンでの校正(→書き加え)→リタイプと何回か繰り返し行って文章を仕上げていきます。リタイプする際に他の物は上書きしていってしまうのですが、オリジナルの文章だけは必ず保存しておくと言うこだわりが私にはあります。演説原稿や(最近では書きませんが)物語など、文章を書く際には一番最初に書いたものは一番完成度が低いながらも、一番私の書きたいことが書けている文章だと思っています。校正や書き足した文章などは所詮人に触れてもらうための文章ですので、自分の表現とはずれてきますよね。たぶん、絵を描いたりするときもそうなんじゃないでしょうか。もちろん、音楽や映画も。(今上げたものは、後ろに行くにしたがって商業の部分が多く入ってくるのでそれだけ手直しが多いはずです。)


こだわりと言えば、私が劇作家や小説家などインテリ?才能のある?方が好きなんですが、その理由にこのこだわりと言うものがあります。そういう方々はそれぞれ個性のあるこだわりが多く、それにまつわるエピソードも面白いです。

たとえば、最近TVで見た 劇作家、演出家、映画監督、俳優の岩松了さん(肩書き多いですね)は、喫茶店でタバコを吸いながら物を書くこと(しかも喫茶店をはしご)と、カバンの代わりに紙袋を持ち歩く だそうです。喫茶店については空調をタバコのヤニで黄色くしてしまっただとか、バイトの女の子の出演する劇のチケットを渡されたとか。また、紙袋については日本からロシアまで紙袋を持っていったり、紙袋を持ち歩く岩松さんを不憫に思った女優さんがカバンをプレゼントしてくれたとか。(淡々と書くだけでは面白くないですが、)こういった個性的なこだわりから生まれる面白いエピソードはまた個性的で、そういった話を聞くとその人にどんどん惹かれていってしまいます。

あまり、私の好きではないタイプの人、頭がよくない、品がよくない、ずばりアホっぽい―言い方はいろいろありますが、そういう人たちは個性もなく、エピソードも実に平凡なものです。

たとえば、いつものように顔を茶色く目の周りを白く化粧をして出かけたら上野でパンダの飼育員に捕まったとか、空港へ友達の見送りに行ったらビザがないからとマサイ村に送り返されたとか、そんなつまらないエピソードしか出てこないでしょう。

ですので、皆さんも何かしらの個性的なこだわりを持って生活し、個性的な体験をしましょう。

そして、ぜひ私のブログのネタにさせてください


あ、核心、核心。。。

徹子さんのタマネギ頭にはきっとエピソードがぎっしりつまっている

では、またお会いしましょう

前回記事からかなり時間を空けてしまって申し訳ありません。

いつも以上に忙しいということもなく、ただ単純に書くことが思いつかなかっただけです。


前回の記事で、フィガロのスザンナにアフリカ系の女性が充てられていることに不満を言いましたが、私が黒人差別主義者ではなくただ、時代背景的に似つかわしくないという理由での発言です。

とは言ったものの、私はかなりの差別主義者です。宗教や肌の色、身体的特徴などでは差別しませんが、服装や職業、またある種の思想など色々な事で差別しております。今後そういった差別的な意見を書くこともありましょうが、そういう考えの人なんだと受け止めてください。

差別に関連してもう一つ、TVなどで使用を制限されているいわゆる差別用語、たとえば「めくら」「こびと」などですが、私はそういう言葉自体に差別的な意味は含まれているとは思っていません。私は日本語としてそういう単語を常日頃使っておりますので、このブログでそのような言葉が見られることもあるでしょうが、ご理解ください。


では、今日は映画の話。「ライアーライアー」

緑色のコメディアン俳優ジムキャリーが主人公。あらすじを書くのは面倒なのでwikiから転載します。ご勘弁を


フレッチャー(ジムキャリー)は一流の弁護士だが、それは得意な“嘘”のおかげ。どんな依頼でも、その口先で無罪を勝ち取ってしまうのだ。そんな彼は私生活でも、別れた妻に引き取られた息子マックスとの面会日をすっぽかす始末だった。ところが誕生日のパーティをすっぽかされたマックスが、パパが嘘をつきませんようにとお願いすると奇蹟が起きる。フレッチャーは絶対に嘘をつけないようになってしまったのだ。しかし彼には大事な裁判があって…。


これだけじゃ足りなそうなんで、極端にまとめると、主人公の嘘つきフレッチャーが嘘をつけなくなったことをきっかけに、真実とはすばらしいと気づく内容です。そして父子、また別れた奥さんとの関係もそれで改善する。

「嘘をついてはいけない」とは人類共通の思想なんでしょうかね、私は大いに反対なんですが。

タイトル、子供の髪型、父子の関係、離婚問題 ― その辺りを見るとクレイマーvsクレイマーを意識した作品に見えます。よく言えばそこはジムキャリーの映画。完璧なコメディ作品に仕上がっています。

と、言えますが悪く言えば、クレイマーvsクレイマーの様なシリアスな名作を期待して見ると、物足りなさを感じることでしょう。あるいは、ふざけ過ぎていると激怒する人も出るかもしれませんね。

と、言うことでこの映画の評価は、ジムキャリーを紹介するための映画としては最適と言うところですかね。


と、いきたいところですが先日友人に、「お前は本質を突いていない」との主旨の事をいわれたので、がんばって本質をついてみましょうか。

そうですねー・・・。うーん。

嘘をつかない男とのセックスの経験のある女はいない と、しておきますか。

多分に逆も然りですが。