春色の君と、夕色の僕と。

春色の君と、夕色の僕と。

精一杯の「あいしてる」を、君に伝えるよ。

Amebaでブログを始めよう!
数年ぶりの投稿となりすみません。

たまに思い出して読んでくださっている方にご報告しないのもどうかと思い、必死にIDやパスワードを思い出してログインしました。昔の自分はやたら込み入ったパスワードにしていたようで、脳みそを久々にフル回転させました。笑



ご報告です。「夕色の僕」ことゆーきは先月の14日に入籍いたしました。

春色のぽかぽかした家庭をこれからも2人で築いていきます。ゆるーく楽しく、まったりやっていきます。

このブログもついに完結!……といったところですが、折角ログインに成功したのでこれも何かの縁、再び時々文章を書いてみようかと思います。


もう数年まともな文章を書いてないので、以前にも増してお見苦しい文章かとは思いますが、再びお付き合いいただければなと思います。

外も少し涼しくなってきた頃かな。夕飯の材料、買ってこなきゃね。
今日の夕飯は僕が作るよ、何食べたい?

そうだなあ、じゃあレシピ本を見て決めよっか。

二人でしばらく本を眺める。
こういうささやかな二人の時間の楽しさに気付いて以来、ついついレシピ本を買っちゃうんだよなあ、なんて夕飯と関係ないことを思いながら。

 * * *

久々にとんかつが食べたいな。衣のサクサクな奴ね。

いいね、それじゃあ今夜はとんかつパーティーにしよう。略してトンパだね。

何それ。語感が面白すぎるんだけど。


本当だね、と言って、おかしくて笑い合う。ああ、いいなあ。笑顔の耐えない幸せな昼下がり。
こういう何気ない幸せをこれからも二人で積み重ねていきたいなと思いながら、買い物かばんを引っ提げてスーパーへ歩く。

衣の少しはがれたとんかつも、君も食べると美味しくて美味しくて。誰だよこんな変なとんかつ作ったのは、なんて冗談まじりに言いながら、笑った。

寝ている君の頬に、優しくキスをする。
すやすやと、寝息の間隔を保ったまま君は静かに眠っているのに。
キスをしたときは決まって、幸せそうに微笑むんだ。

口喧嘩をした後、当たり前だけど君はしばらく口を聞いてくれない。
寝る時間も別々になるし、背を向けられることもよくあるね。
だけど、眠る君がそうして一瞬笑顔になると、安心するんだ。心から嫌ってるわけじゃないんだな、むしろ大好きなんだな、って。

今日も僕は、そっと君に口づけて眠る。好きの気持ちを確認するように。そして僕の好きが伝わるように。