ありがたいことに大好評だった「北海道日記」シリーズ
みなさんお読みいただきありがとうございました
最後に、北海道滞在中の戦利品「お洒落長靴」の写真をUP←何故??
これ色も素敵なのですが、何が良いって裏地がストライプでカワイイの
やっぱね、白衣だけでなくつなぎを着ていた人間としては
結構外せないアイテムなんですよ
まぁ、お蔭で帰りのキャリーケースが重いこと重いこと…
こちらは次の雪かきの時に履きますよ!
って、一体いつだってんだ!
わざわざ旅先で長靴をGetして喜んでいる私ですが…
さて、その北海道へ向かう前夜のお話…。
久々に上野鈴本演芸場へ行ってきました
お目当ては、4月下席夜の部のトリ・古今亭菊志ん師匠
今回事前にわざわざお葉書もいただいたので、
母と一緒に参戦いたしました~!
事前に腹ごしらえをと思いお店を探しましたが、時間もあまりなく
直ぐに食べて出てこられる店に絞り、お寿司屋さんへ入りました
正直、忙しなさ過ぎるお店でよく覚えていません…
私はゆっくり食事をしたい方なので残念
で、いざ演芸場へ
日曜日の夜でしたが、なかなかの入りでしたね。
古典落語はやりませんでしたが、
三遊亭鬼丸師匠はとっつきやすい噺で面白かった
紙切りが見られないのは残念!と思っていたら、
代わりに登場したのが動物の声帯模写芸人・江戸家小猫氏
お馴染みの鳥の鳴き声からありとあらゆる動物が登場し感心しました
そして今回、かなり感激したのが、
柳谷喬太郎師匠の「ちりとてちん」
江戸落語では「酢豆腐」と呼ばれていたかな。
有名な演目ですし寄席で何度も耳にしていますが、
喬太郎師匠のものが今までの中で一番気持ちを持っていかれました
この方の表現力と言ったら、本当にあっぱれです
トリの菊志ん師匠はやはり一番の拍手が起こっていたなぁ
今回のトリなので、ファンもたくさんいらしていたのでしょう
相変わらず彼の落語は明朗で聴きやすい
大学の落研の方々もいらしていた様で、
なるほど客席の年齢層が若かった訳ですね
今回もたくさん笑わせていただきました