今年は雪が全く消えてしまうほどの暖冬で、街中はまるで東京の様に寒々しくも氷点下の気温に苦しめられない素晴らしい日々が続いている。

街はクリスマスの電飾で飾られていよいよ年末が近いことを思わせる。奥に見えるツリーは市役所庁舎。


米国系高級ホテルのフェアモントとリチャードソン財閥ビル。


さて今日はウィニペグ交響楽団の広報を担当している友人からフリーチケットを二枚貰ったのでコンサートへ行ってきた。指揮者は沖沢のどかさん。最近京都市交響楽団の指揮者になったそうだが何かの縁でウィニペグの交響楽団でゲスト指揮者公演をする事になった様だ。


ウィニペグ交響楽団には三人の日本人が在籍しているのでその関係もあるのだろうか。


沖沢さんは青森県出身で東京大学芸術学部修士卒で、N響や東京フィルでも指揮を振るっているそうだ。私の小さい頃に習っていたバイオリンの先生は東京フィルのビオラ奏者だった。(現在私はバイオリンは弾けない)


ウィニペグは小さい街ながらも、日本との関係が深く、こう言った有名な芸術家は時々訪れる場所でもあり、いいとこ取りな街である。

妻とのツーショット