こんにちは流れ星
タロットライトワーカーMaikoです。


今日は、私の直感について、
夫の話をしようと思います。

今回は少し暗い話になるかと思います。


主人が亡くなる4ヶ月前、
「私には看取る役割がある」
という直感がきました。


主人は心不全で突然亡くなりましたので、
元々持病等は特になく、健康体でした。

むしろ人より健康に気遣っている人でした。
人間ドックも毎年受けていました。

それなので、その直感が来た時は、
まさか主人が亡くなるとは思っておらず、
身内に具合の悪い人もいませんでしたから、
いずれそういう時がくるということかな?
近々という事はないよね。
と軽く考えていました。


そして、
主人が亡くなる2日前、
家族で散歩をしたんです。

途中で主人がトイレに行ったのですが、
戻ってくるのを待っている間、
私は一人ぼっちという
強い強い不安と孤独を感じました。

この時もまさか主人が2日後に
亡くなるなんて思っていませんから、
何故こんなに不安を感じるのか
分かりませんでしたが、
今思うとハイヤーセルフからは
メッセージが来ていた様です。


主人は夜中に心臓が止まったようで、
私が朝起きて気付いた時には
もう冷たくなっていましたから、
看取るといっても救急車を
呼んだだけです。


家族をなくすと
あの時ああすれば良かったのか、
こうしていれば未来は変わったのか、
と思う事が多いです。

これは、私は介護の仕事をしてきましたので、
利用者様を看取ったご家族皆さんが
私たちスタッフへ言う言葉です。

延命治療を選べば良かった、
選ばなければ良かった、
もっと面会すれば良かった
これで良かったのか等…

後悔の気持ちばかりになる
ご家族もいらっしゃいました。

ですが、
私は後悔を感じなくて良いと思っています。

ご家族が考えて選択した事ですから、
亡くなられたご本人も理解されていると思うんです。

話が少し逸れましたが、
こういう理由もあり、
直感があったこともあり、
主人は41歳で亡くなりましたが、
これが寿命だったのだと思っています。

ああしていれば良かった、
もっとこうしていればまだ生きていたかも。という気持ちは起こりませんでした。


とはいえ、私の精神面はぐちゃぐちゃになりました。
終わりの見えない手続きと
引っ越しの準備と
出産の準備で
やることがあり過ぎたのは
ある意味良かったです。

引っ越しは社宅に住んでいたので、
主人が亡くなったことで
出なくてはいけなかったんです。

いらないものは捨てなければいけないのに、
主人の使っていた歯ブラシを捨てるのに1ヶ月掛かりました。

主人が亡くなった時、
私は妊娠5ヶ月でしたが、
お腹のことに構っている暇はない程
忙しかったです。

この頃、大好きだったテレビを
観ることが出来なくなりました。

人が笑っている姿、
楽しそうな姿、雰囲気、
全てダメでした。

それは今でも少し残っています。
テレビを観たいと思わなくなりました。


直感とは話が逸れてしまいましたが、
「私は看取る役割がある」
という直感から
この様な流れできました。

あまり軽々しく言う事ではありませんが、
ご家族や近しい人を看取られた方、
もしかしたら、
私のように
看取る役割を決めて
生まれてきたのかもしれません。

こんな悲しい事、
なんで選んで決めてきたんだと
思いますけどねショボーン
でも、決めてきたんだから
受け入れた方が気持ちは楽かと思います。


今、
辛い状況の方も多くいらっしゃる事と思いますが、
いずれ必ず前を向ける日が来ますから、
無理をせず、
心を休ませて癒してあげてほしいと思います。


次回は、
私の直感について、
子供の話をしたいと思いますニコニコ


先着100名様☆
タロット無料メール鑑定は
現在も募集しております。

タロットはどんなお悩みにもお答えします。

タロットのメッセージを受けとると
良い方向へ進むことが出来ます!

ご応募お待ちしております。

Maiko