とりあえず表題通りなんですけども(苦笑)😓


 あくまでも数ある方法の中のひとつの例として晒しますけども、今回も筆者独自。こーやって解決にあたってますよ的なので、当然これが正解ってわけではありません

 人によっては『その奇天烈な方法?』と笑っておられるかもしれません(苦笑)😩



 さて。本来はケージの中に手を突っ込むなんぞ御法度行為。住まいは所謂自分の縄張りですからね? 警戒に激おこ案件で普通。


 だがしかし。普通でない荒鳥に普通の方法で接しても、解決に至るまでには相当な時間を必要とし、かつ非常に難しいと思われ。



 なので荒療治です。😤

 



 まず触れるか触れないかの直ぐ近くまで、優しく声かけをしつつ静かに手を伸ばし寄せていく


 最初期の段階では逃げまくる(或いは暴れ回る)とか、思いっきり啄んでくると思います。

 ですが怯むことなかれ。これを繰り返す内に、手を伸ばして近づくことには譲歩を示してくれるようになります。



 手を伸ばし近づいても逃げない暴れないくらいには平然とするようになった頃、ようやく初めてほんの僅かに接触


 本当にチョンと当たる程度の僅かな接触です。絶対に掴みかかるや撫でる、手に乗せようとするなどを強要しないこと。急いては事を仕損じると言うことで我慢。欲を出さない。普通に触れるくらいは許してくれてから。



 そして手を差し伸べる際は、必ず目線に入ってる方向(要は見てる向き)から。その際、必ず対象の目線よりも下から静かにそっとです。



 実践動画① これでも随分と譲歩してくれた方。最初なんて大暴れでしたから、うん。



 実践動画② まだまだ信頼を得るにはほど遠く。尾羽根を手櫛で揃えてあげれるくらい……頑張らねば。



 白さんのように素直になればもう大丈夫。

 外に出して遊んであげると、更に信頼を得られることでしょう。

 外で触れ合う際に頭カキカキやおやつをくれる人は味方作戦も良いけども、痛痒い筆毛を優しく丁寧に解してあげると一気に好感度が爆上がります。🤗


 ちなみに人間不信の詩さんが良い歳した嫁さんにベタ馴れとなった要因はそれです。

 白さんもあっという間に完全に懐いてくれましたし。もう抱っこが大好物なくらい家族全員にベタ馴れです――って、幼鳥だからねぇ。🤭



 しつこいようですが、あくまでも筆者独自の接し方です。おそらくマニュアルにもセオリーにもありません(たぶん)🤔



 黒さんは飛行中の事故で頭部を強打し、脳挫傷を患っている悲しい子。後遺症で認知力と平衡感覚が低下しています。生い先短いとも伝えられています。

 なのでできるだけ早く黒さんから信頼を得て幸ある余生にしてあげたく、筆者もできることをできるだけ精一杯に、そして少しずつかつ急務で頑張ってます。🫡


 願わくば少々手のかかる子であっても長生きして欲しい――そう切に祈ってます。なんとか叶って欲しい(拝)😣