珍しいことでも
特に不吉なことでもない
9弦ベースにいたっては
最も細い弦は0.12というゲージで
張っている途中で日の目を見ないで切れることも良くある
しかし、今日は5弦ベースを普通に弾いていて
一般的な太さの1弦が切れた訳で、
これは今までの自分としては考えられないことだった
その昔、F1が大人気の頃
セナプロ時代というのがあった
アイルトン・セナはご存知のとおり
1980年代後半から90年代にかけて
無敵のドライビングで人々を魅了し
若くしてこの世を去ってしまったが
今でも心の中に残っている
僕はセナも好きだったが
プロフェッサーと呼ばれた
アラン・プロストが大好きだった
皮肉屋で計算高く狡い感じがして
始めは好きになれなかったが
マシンやタイヤに優しい美しい走りは
今でも忘れられない
この頃から、F1とは関係ないが彼に影響されて
『楽器に優しく美しく弦を振動させる』
ことを心がけてきた
たぶん僕は他の人より
フレットを何倍も減らさないと思うし
弦が切れるということなどあり得ないことだった
最近、スラップ研究会の縁で
水野正敏さんとお近づきになれて
手解きを受けるようになって
ピッキングを試行錯誤するようになった
きっと今日のことは
それによる可能性が高いと思う
あえてネタバレはしないけど
機会があったら僕のプレイを見ていただくと
分かる人には分かるかも知れない





