〈引き寄せがうまくいかなかったのは、ビリーフのせい〉


ビリーフは、色眼鏡のようなものでもあり、現実をゆがめる機能があります。


現実がひとつだとしても、ビリーフを持つと、現実はゆがみます。


人はビリーフを元に現実を解釈するので、現実はゆがんで、感情が決まってしまうのです、


例えば、むこうから素敵な異性が歩いてきた。


そして、自分に微笑んだ。


この出来事から「あら、この人はわたしに気があるんだ」と思うか、「なんだか怪しい。オレを騙すつもりか」と思うかはビリーフしだいなのです。



言わばビリーフは「リファレンスポイント」であり、現実がひとつだとしても、それをどのように受け取り、どのように感情を起こすかは、ビリーフによって決まるのです。


しかもビリーフは潜在意識にあるので、非常にパワフルです。


顕在意識でよくなろとしても、潜在意識がそれに反対したら、叶うはずがないのです。


心のしくみはこうなっています。


潜在意識レベルのビリーフが、思考や感情に大きくかかわっているのです。


ところが、これまでの引き寄せの実践は、顕在意識だけで行っていました。


ビジュアライズ、アファメーション、ノートづくりは顕在意識で行うのです。


そして、潜在意識にあるビリーフはまったく考慮していませんでした。


これまでの引き寄せに効果がないと感じられたのは、この潜在意識にあるビリーフを無視していたためです。



「真実の引き寄せ」(錦織新著)  p187、188

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「わたしは誰か?」


「本質は何か?」


に気づき、内面が外側に現れて(投影されて)いることに少しずつ気づいていく。


自分が現実を創っていたと気づくプロセスは、ときには辛く認めたくないという抵抗もあるかもしれない。


それでも、少しずつ少しずつ気づき、手放し続ける。


そして、自分を責めないことも大事。


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昨日のシンクロから、


午後、新聞のTV欄をチェックしていたら、「静岡で富士湧水めぐり」という番組紹介で「白糸の滝」も記載されているのに気づきました。


しかし1時間番組で、すでに35分ほど経過していて、そのコーナーは終わっているかも?とつけてみたら、レポーターが「近くに絶景があるそうです。音が聞こえてきました」と歩いた先に「白糸の滝」が現れました。


TVをつけてから1分ほどで、タイミングぴったり!ニコニコ


「滝」のシンクロシリーズは根強い。


また、夜18:30分ほどからニュース番組を梯子していたら、ある番組のコーナーで、小学生に「無意識の思い込み」をレクチャーした企画があったという話題。


終わりの方でしたので、内容は把握できませんでしたが、企画者が「小学生からアンコンシャスバイアス(無意識の思い込み)に気づくきっかけになる」というように話されていました。


ここのところのブログ「人生を動かすビリーフ」にシンクロ。


小学生から「無意識の思い込み」を学べるって、いいですね。


時代は変化しているようです✨


〈追記〉


初めて見る番組内で、水族館マニアの方が紹介されていました。


日本にある124の水族館を13年かけて123箇所はすでに巡り、ラストの小笠原にある水族館へ出向く旅。


途中、船内でスタッフが2箇所の水族館にある水槽の写真を見せ、水族館名を当てるクイズを出題。


その内の1箇所は、上に書いた「富士湧水めぐり」とシンクロした「富士湧水水族館」でした。


面白い!ニコニコ


しかし、マニアの方が水族館を語ったり、見学しているときの表情がとても生き生きと楽しそうで、観ている私も思わず笑顔にニコニコ


他人が心から楽しんでいる姿は、観ている人も楽しませてくれますね。


(11:20)