12日(火)は今年最初の耳鼻科の定期通院日でした。
前回の診察が2023年中でしたのでかなり久しぶりの診察の予定でしたが...
実は、先月20日に父が鼻血の大量出血のため緊急で受診しておりました。
当日はとても暖かい日でして、昼寝後から出血が止まらず外来に電話したところアドバイスしていただいたのですが1時間たっても鼻血が止まらないため、止血の処置(鼻の粘膜を焼く手術)を緊急でしていただけました。
いやぁー、びっくりしましたが、原因は多岐にわたるため直接的なものはわかりませんが、癌によるものとかではないようなので安心しました。
問題なければ来月の診察でということでしたので、その後気になる様子もなく診察日を迎えることができました。
早いもので、上顎癌の35回の放射線治療を終えてから約1年が経過しました。
本当、余命宣告を受けた患者とは思えないくらい、父は元気です。
冬の間は血管の収縮により長時間の歩行が難しいのもあって運動不足が続いていたのもありますが...
体重が半年で5kg増えていました!
味覚も甘味はある程度分かりますが、塩味が日によって感じ方が違うようです。
母が作るお味噌汁が味が薄く感じたり濃く感じたり毎日変わるそうです。
さて、診察では気になっていたことを相談してきました。
右頬の腫れが気になる
年明けぐらいから、なんとなく右の頬の違和感があって、痛みは無いのですが、左側と比べると腫れているような感じやつっぱり感があるというので相談しました。
鼻の中をカメラを入れてみていただきましたが、腫瘍等は見当たらずきれいな状態でした。
先生の話によると、放射線治療後の副作用ではないかということでした。
特に冬になると血管が収縮しやすいうえに、放射線で頬の中の細胞に照射しているため出血で腫れているのではないかな...ということでした。
痛みが出てきたり、腫れが大きくなるようでしたらCT撮影で確認していくとの話しでした。
放置して問題ないということでしたので安心しました。
あとは花粉症の症状が出ているので、薬を出してもらいました。
次回の診察は5月のGW明けになります。
いつもどおりの生活が送れていることに感謝して日々過ごしていきます。