野球人口が減少している事を少し書いたが、うちのチームにおいても
取り組まねばならない課題であった。
ほぼひとつの小学校の生徒で構成されているチーム(現在は100%)だが
同じ小学校のサッカーチームの半分もいないはず。
それでも市内のチームの中では人数は多めな印象。
ちなみに現在は1~6年までで40名弱が所属している。
部員増に向けた取組みの一つとして保護者の当番の廃止をおこなった。
息子が6年の時にも提案したのだが、当時、一部の保護者から反発があった。
自分たちが苦労して来たのにこれからの人は当番をしないなんて・・・という
想いも少なからずあったのだろう。
その2年後に再チャレンジ。
当時のマネージャーと共に当番がなくなることのデメリットを洗い出し一つずつ
つぶしていった。
ちなみに当時のうちのチームの当番とは午前、午後で区切り各2名ずつ(6.5年の保護者から1名、4年以下から
1名)が当番としてグランドにいた。
具合の悪くなった子や怪我をした選手のケア、試合時のお茶出し、コーチのお弁当購入等々雑用だらけ。
今の時代にあっていなかった。
子供たちのケアはコーチ陣で対応する事でクリア、また背番号コーチには緊急時連絡網を持ってもらい何かあった際には
保護者へ連絡出来る体制を作った。
ちなみに背番号コーチには年初にスタッフミーティングを行い当番がなくなった状況を踏まえた指導者としての心構え等の
確認も行った。このミーティングは毎年行っている。
コーチのお弁当購入というのは終日練習日に我がチームでは指導者(お父さんコーチ含む)にお弁当を
出していた。
あまりよそのチームでも聞かない対応であった。
毎度、当番さんがコンビニにお弁当を買いに行っていた。多い時には20個近く・・・
金額的にも1個500円で考えても毎月それなりの金額がお弁当代で飛んでいた。
当番廃止の動きの中でこれも一緒に廃止にした。
ほとんどがお父さんコーチ、子供のお弁当を作る時に旦那のお弁当を作るのはそれほど大変じゃないはず。
OBコーチの方には事情を説明し理解を求めたところみなさん快く承諾してくれた。
コーチのお弁当を買うお金があるなら子供たちにアイスを買ってあげたほうが。。。
部費を安くした方が。。。。
であり、至極当たり前のことだと思った。
当番を廃止してどうなったか。
それでもお母さんたちはちょくちょくグランドに顔を出してくれていた。
子供のお弁当を届けに来たり、練習風景を見に来たり、廃止して今日まで、ほぼ誰かがグランドにいる事が
通常だった。
もちろん試合となれば大勢の保護者の方が見学に来てくれていた。
結果、当番があった時とほとんど何も変わらずに当番が廃止されたという事実のみが残った。
しかしながら当番が廃止されたというキーワードの効果は出てきていた。
すぐに何人か入部があった。お母さんの当番がネックになっていたとのことだった。
もちろん、当番以外にもお父さんのお手伝いも任意。もちろん背番号コーチも遠慮なく休んでもらう。
練習日に家族でお出かけしていただくのも隠す必要もなく遠慮なく行ってくださいというスタンス。
だからといって遊びに行く人がたくさんいるわけでもなし。。。
当番は廃止になったけれど車出し、グランドの抽選、行事のお手伝い等保護者の協力なくしてチームは成り立たない。
皆さんで無理のない範囲でお手伝いいただく流れが作れるようやっていければとおもう。