打ちっぱなしデビュー(3)
有酸素運動20分、いや最初の10分を入れて合計30分、ちょっとしたジョギングあとのような私。「もどりました(にっこり)」受付のお兄さんに報告。結局9時30分になっていた。戻ってきたら、待っている人が8人くらい、外にパットの練習をしている人(おそらく待ちの人)3人、やはりちょっと時間が遅くなると、満員になってしまう。10分くらい待つと名前を呼ばれた。「2階の一番奥でいいですか。」「はい」いいも悪いもわからないので、はい、一択。飲食店のお会計伝票のようなものを渡される。「こちらのカード差し込むとボールが出てきます。」?まあいいや。2階へと進む。2階の一番左奥だった。ネットによると、初心者は一番右端がよい、とのこと。その反対だとすると、左の初心者だから、一番左端、ベストポジションを案内してくれたということに。お兄さん、ありがとう。(しかし、10人以上待っている、しかも到着してからも10分以上待った、ことを考えると、狙って案内してくれたというより、たまたま空いたのかな?)荷物をおいて、カードを指す?どこに??バッティングセンターのように、各打席に支払いシステムがあるわけではなさそう。このゴーンゴーン言ってボールをかき混ぜてるらしき機械か?確かに、カードさせそうな隙間が。おそるおそる入れ…る前に、ボール出口というところに、こっちのかごを置くんだよね。おかないと地面にザラザラ…だよね。よし、カードを入れると、バチン、という音。そして、パチンコの玉のように、かごにボールがザラザラと貸し出される。もういいよねえ?おそるおそるカードを引き抜くと、1の表示の端が切り取られていた。なるほど、2回目は2の表示の端が切り取られるのね。かごをもって打席に向かう。大丈夫、打ちっぱなしは、カルチャースクールでもやったし。ボールをこの皿において、さてと。!!!!!!この先、トラウマになる大失敗をしてしまうのである。やはり初めて一人で行くはぐれ初心者は危険だと実感してしまうのです。