大和悠河スヌーピーを語る。

11月12日<Gracious Moment Party 1>







ニューヨークから帰ってすぐに
スヌーピームック本冬号の取材があって、
新しくできたスヌーピーカフェに行きました。
落ちついた素敵なところでしたよ。



冬号は友情がテーマで
私なりの友情をいろいろ語ってきました。

大好きな本「スヌーピーの友だちがほしい」
の中から紹介したんですが

最初チャーリー・ブラウンが
「僕には友だちがいない」って悲しんでいるんですよね。
そうすると、ルーシーが
「じゃ、友だちって何?」って聞くんです。

ルーシーは友だちいらない人なんですね。

そうすると、チャーリー・ブラウンが
『友だちって何々してくれる人』とかいろいろ言って
その人なりの友だちの定義が出てくるんです。

最終的に
「友だちって、よく知っていて好ましく思っている人」
って辞書を見て言うと

ライナスが「ぼくのことだよ」と言って
ライナスとチャーリー・ブラウンが握手するという
微笑ましい終わりなんです。

思い返してみると
大人になるにつれて純粋な友だちってなかなかいないというか
仕事関係になると競争だったりとか。
環境が変わったり、立場が変わると、
その関係性によっていろいろ思うことも変わってきます。


小さい頃に
ピュアにその人のことだけ考えていたのと変わってきて
損得や、どちらが上とか下というのももちろんあるし。

たとえば受験とかもそうですね。
そのあたりから少しずつ変わってくるのかな。

たとえば、私なら同期のみんなとかは
友だちというより入った時から競争相手。

面白いもので、死ぬまで闘っているんですね。
結婚や出産ということまで含めてみんな競争している。

100周年とかで宝塚OGが集まるとみんな本当に元気!

なぜだろうと思うけど
もう死ぬまでみんなライバルなんですね。
どんどんいい意味で競い合いが続いていく。
それがあるから元気。
最終的にはどっちが先に死んだ??
まで行っちゃう???(笑)
90過ぎても杖ついてでも元気にやってくるのがすごい。
そういう、いい意味でのライバル意識みたいなのが
張り合いになっているんです。


友だちの定義って人それぞれだし
親友だと思っていたりすること自体
勝手な思い込みかもしれないけど
それが人間なんですね。

だからいろんな感情があっていいんじゃないかな
と思います。

学研スヌーピームック本 冬号
いろいろ語っていますので
楽しみにしていてくださいね。

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付録の可愛いバッグ 斜めがけできちゃうよ


こちらは秋号の付録 とっても使いやすい




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★12月17日発売★
「SNOOPY in SEASONS ~Happiness is having a best friend ~」
大和悠河連載「いつも心にスヌーピー」Vol.3掲載!!
テーマは友情   2015冬号 
学研教育出版 



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↓↓↓バックナンバー↓↓↓

「SNOOPY in SEASONS ~Special Thanks for 65 Years of PEANUTS~」
大和悠河連載「いつも心にスヌーピー」Vol.2 掲載!!
2015秋号    学研教育出版

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「SNOOPY in SEASONS ~PEANUTS -Looking back on 65 years~」
大和悠河連載「いつも心にスヌーピー」Vol.1 掲載!!
2015夏号    学研教育出版

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「SNOOPY in SEASONS~ Happy 65th anniversary PEANUTS!~」
2015春号    学研教育出版


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【大和悠河舞台出演情報!】

初春新派公演「糸桜」

河竹黙阿弥生誕二百年記念。
宝塚の男役トップスターで新派に出るのは、越路吹雪さん以来です。

第一部『糸桜』で大和悠河が波乃久里子さんと嫁姑として渡り合います。

第二部『新年踊り初め』では128年の歴史を持つ新派の舞台で初!
公演により「男役」で登場!



新派四季暦

大和悠河、新派初お目見得を語る!

明ける平成二十八年、新派創始百二十八年目のスタートは、恒例三越劇場提携「初春新派公演」です。今回は、宝塚歌劇団出身の女優、大和悠河さんを迎えます。宝塚スターの新派出演は過去に幾度かありましたが、男役として一時代を築いたトップスターの登場は、昭和三十二年の越路吹雪さん以来! 大和さんに新派初挑戦の思いを聞きました。
石井啓夫――文

「お話を頂いたときは驚いて、私に務まるかしら?と思いました。波乃(久里子)さんがお出になっている六月の新派名作劇場で『十三夜』を見たとき、あれっ、この世界って何? 俳優さんたちの精神性というか、リアルにお芝居を生きている空気感にすっと入っていけたんです。衝撃的な魅力を感じました。いつも心の中でやってみたいやってみたいと模索していたお芝居って、もしかしたらこれかも知れないと思いました。自分が進化するために必要なものがたくさんあるに違いない。そこに誘っていただいたのだから、ぜひ、出よう、出たいと」。
宝塚宙組トップスターから女優に転身して六年。恵まれた容姿とキュートな顔立ちで入団当初からスター街道を歩み続けた大和さん。美しく、可愛く、恰好よく、そして芝居心を横溢させる男役スタイルは、実にお似合いでした。
退団後は、ミュージカルから和物芝居、オペラ、テレビのバラエティー番組他と垣根を超えて大活躍中。なかでもブロードウェイ・ミュージカル『シカゴ』や『美少女戦士セーラームーン』、谷崎潤一郎原作で知られる『細雪』、今年二月には片岡愛之助と共演したシスティーナ歌舞伎『百合若丸弓軍功』など、多彩な出演歴を誇ります。「新しい世界の発見や自分の可能性を試すためにも、いろいろな分野に挑戦してみたいんです」。
初春新派では、『糸桜』で波乃久里子扮する糸女の養子となる河竹繁俊(市川月乃助)の妻みつを演じ、波乃と嫁姑として渡り合います。「偉大な歌舞伎作者、黙阿弥の娘でその家を守るべく生涯独身を貫いた糸女ですから、みつとは一般的な嫁姑関係ではなく、対立しつつ尊重しつつ互いの人生を生きていく関係なのかなと感じています。初めてお会いしたときの波乃さんの大きさと優しさ、気さくさに感動しましたし、いろいろなことを教えていただこうと思っていますので、ふたりの関係性が劇中での糸女とみつの関係性と巧くマッチさせてお芝居に臨めればと思います」。
そして、『新年踊り初め』にも出演するのが話題。大和さんが単独で踊る場も用意され、さらにフィナーレでは新派女優陣と共に慣例の黒紋付の芸者姿で踊ります。「これまでひたすらに男役の色気を追究してきました。女優になっても男役で極めてきたものを、和服を着た女性としても粋な雰囲気が出せるようにしたい。光栄な機会をいただいたので、新派のみなさんから所作万端を少しでも多く盗みたいと思っています」。「宝塚時代からのファンの人たちも、今回私が新派に出ることに驚きながらも一緒に勉強してくれると思います。私も新たな大和悠河の第一歩としたいですね」。熱く抱負を語る大和さんでした。

<ほうおう より>






【公演詳細】

場所: 三越劇場

ご観劇料: 9,000円

公演時間
1月2日(土)13:00
        3日(日)13:00
        4日(月)11:00  15:00
        5日(火)11:00
6日(水)11:00  15:00
        7日(木)11:00  15:00
        8日(金)11:00
        9日(土)11:00  15:00
      10日(日)11:00  15:00
      11日(月・祝)11:00 
      12日(火)11:00  15:00
      13日(水)11:00  15:00
      14日(木)11:00
      15日(金)11:00  15:00
      16日(土)11:00  15:00
      17日(日)11:00 
      18日(月)11:00  15:00
      19日(火)11:00  15:00 
      20日(水)11:00
      21日(木)11:00  15:00
      22日(金)11:00
      23日(土)11:00  15:00
      24日(日)11:00  15:00
      25日(月)11:00


チケットのお申し込みは下記、
大和悠河オフィシャルHP、CONTACTのページからお申し込みください。

http://www.yuga-yamato.jp/contact03/


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【GOOGAスタッフより~♪~】