「“ちゃんとしなきゃ”の呪いを親が解いてあげる」

子供3人を育てていると、いろんな場面で「ちゃんとしなきゃ」が頭をよぎります。

朝は時間通りに起きて、ちゃんと食べて、ちゃんと着替えて、ちゃんと登園・登校。
家に帰ったらちゃんと片付けて、ちゃんと宿題して、ちゃんとお風呂入って、ちゃんと寝る。

……いや、ちゃんとしすぎじゃない?



正直、僕自身が「ちゃんと育てなきゃ」って思っていた時期がありました。
でも、3人育てて気づいたんです。

子どもって、ちゃんとしてなくても育つ。
というか、「ちゃんとしない中」でしか伸びない力もある。



例えば、うちの真ん中の娘(3歳)は、食べ物をよくこぼします。
最初のころは「ちゃんと食べなさい!」「なんで毎回こぼすの!」と注意してばかり。

でもある日、彼女がぽつりと「パパ、こぼしてごめんね…でも食べてるよ」と言ったんです。

ハッとしました。

彼女なりに頑張ってる。
“ちゃんと”の定義って、大人の都合で作ってるんじゃないかって。



長男(5歳)は、「ちゃんと挨拶しなさい」と言われるのが苦手でした。
でもその子なりのタイミングがある。
1歳の末っ子は、まだ言葉も不明瞭だけど、毎日“ちゃんと”自分の世界を生きてる。

それでいいんだよな、と今は思います。



親が「ちゃんとしなきゃ」と思い詰めると、子どもにもそのプレッシャーが伝染します。
でも、親が「まぁいっか」と笑えると、子どもも不思議と穏やかになります。

「“ちゃんとしなきゃ”の呪い」って、意外と親の中にこそ根強くある。
それを解けるのもまた、親自身なんですよね。



うちは今日も、3人バラバラに“ちゃんとしてない”。
でもそれが、今のわが家の「ちゃんと」です。



よかったら、あなたのおうちの“ちゃんと”も教えてください。
共感・コメントお待ちしてます。