突然の雨で

 

濡れたニットの裾を絞りながら

 

濡れて匂い立つ土の香りを鼻孔に感じて

 

私の芯が熱を持つ

 

私のことを

 

濡れた落ち葉と泥にまみれさせて

 

びりびりに破きながら愛してくれた

 

あなたの面影が眼底から離れないから