平見夕紀のゆふきの"ん⁈"

平見夕紀のゆふきの"ん⁈"

アナウンサー+α…人として、きちんとすること。
見たものを素直に感じ、それを言葉で素直に伝える。共感する。
言葉によってもたらされるハッピーな毎日。


2月は、私にとっては「父」の月です。


1日の今日が誕生日。

10日が命日。


誕生日は、毎年、

今、生きていたら、いくつかなぁと思います。

どんな状態だったろうか、

健康だっただろうか、

充実した毎日を送っていただろうか。


生きていれば、92歳になる年です。

生きていてもおかしくはないけれど、

向こうに行って良かったかも、

と自分を納得させるように、考えたりもします。


能登半島地震で変わったふるさと七尾の風景を

父はどう見ただろうか。

発災後の不便な生活は、

父にとっては、ストレスではなかったか。

そう考えると、いなくてよかったのかな、

とも思います。


それでも、

大学で政治学を専攻していた父は、

今の政局をどう見ただろうか、

意見を聞きたかった。

今でも、話したいことがたくさんあります。


向こうに行かれた方が増えて、

父にとっては、

きっと向こうの方が賑やかで楽しいでしょう。


弔辞で、

「先生、楽しい話をたくさん持っていきますから」

と、

父と同じ学校で働いていた先生が言ってくださいました。


その通り。

面白い話、たくさん持って行くわいね、お父さん。


という、ファザコン娘の独り言です。