こんにちは。
ずっと下書きに入れたままの文章を
やっと投稿する気持ちになりました。
昨夜は長女の誕生日でした。
フランス革命の日生まれの長女。
お誕生日の翌日には毎年梅雨明けなんだけど、
今年は遅いね・・・そんな話をしながらお祝いしました。
美味しいお料理。久しぶりのバター系に私の胃は機能停止・・・
お年頃のようです
今年もお祝い出来て嬉しい時間でした。
少し前にあった話を書きます。
私は契約社員として、お仕事を頂いています。
2月の後半の事でした。
今の職場へ誘ってくれた同僚が（同じ職場の別会社別業務）
その方の休みの日に職場に来て
勤務外の対応中、具合が悪くなり
私に後の対応を任せて、そのまま還らぬ人と
なりました。
目の前での体調悪化。救急車を呼び
救急車に乗るまでお話していたのですが、
ストレッチャーが車に入った瞬間
手がプラリと落ち…
、、、え？、、、
その時の事は後になり、目が覚えていた。
救急隊は慌ててドアを全て閉め
窓が暗くなり誰も出てこない
しばらくすると、車全体がバウンドを
始めた。。。
これは、もしや、心臓マッサージ、、、
でも誰も出てこない…
どうしたら良いのかどうなってるのか、、、
と、そこへ消防車が到着
奥様ですか？いえ、職場の同僚です
と答えると
容態を尋ねても答えてくれない。
さっと救急車を運転してその場
を去り、
救急車のサイレンだけが耳に残る…
・
・
・
呆然として理解出来ない状態でした…
引き継いだ対応を終え、会社に連絡して
待つ。。。
胸騒ぎしかしない…
あれは何だったんだろう…
心臓マッサージしてたと言う事は…
・・・
まさか…
そして
2時間後に亡くなった知らせが届いた。
亡くなった…え？
もう戻ってこない・・
さっきまで喋ってたのに
博多弁で、胸がムカムカする、、
なんか気持ち悪いっちゃん…言ってた
急いで来たのが悪かっちゃろか？
とも言ってたよ…
奥様とも電話してたよ。
救急車呼んでもらったけん、
病院を後で知らせるっ…て伝えてたのに
主人の死の時は、病気と戦う時間があった
2人で、家族みんなで病気と向き合い
お別れへの時間が取れた
それでも辛かったし、今でも心は痛い。
時間が経つほどにつらい
今回、会社の同僚が
目の前でこの世を去る瞬間に
立ち会うとは
よっぽどのご縁だったのだと思います。
前世でみとる約束をしてたのかなぁ。
しばらくは、仕事中もフラッシュバックして
何もやる気が出ずにいました。
亡くなった同僚はボランティアをされていたので
能登に行く準備をしていたとの事
無念もあっただろうとご家族が言われてた。
同僚に、
この世でのお志事を終えられたのですね
肉体が無い分、思う存分チカラを発揮できますね
お疲れ様でした
と声をかけています。
人は必ず死をむかえる。
どんな人にも平等に与えられる。
あっという間に
ぷつり…とその時は来る
・・・瞬間なんだ・・・
肉体がある時にしか出来ない事をしよう
今しか出来ない事を体験し
この世界を味わい尽くす為に今ここにいる事
生命を使って再認識させてくれました。
後悔の無いよう・・・と言うのとは少し違うような
気もします。与えられた時間に何をしてもいい。
あちらに還るその瞬間まで、ここにいる恩恵を
ここで体験出来ることを
感じて味わってゆこうと思います。
誰かの為の人生でなくていい。
でもそう生きたい人はそうすれば良い。
そうしたければそうする。
他人の目や執着から自由になりたい人は
自由に、それをしたくない人はしなくていい。
生き方に良いも悪いもなくて
ただただ、この身体を使って、ここに居る
その事がどんだけ尊いのか
体験出来るありがたさ
そんな事を感じています。
まとまらないけど…
やっとやっと今回文字にしてみました。
Yさん。後輩できましたよ。
研修もちゃんと終えました。
貴方の教えも受け継いでいますよ。
ありがとう。安らかに。。。
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