「妥協して甘いものを食べるなら､せめて低ＧＩ食品を選びましょう」と､よく言われていますが
その中でも
ココナッツシュガーは低ＧＩ値でお勧めされています

ＧＩ値
Glycemic Index（グリセミック･インデックス）の略で､食後血糖値の上昇度を示す指標のことです。
ＧＩ値が低い食品は血糖値の上昇を穏やかにしてくれます。その結果「食後の血糖値の急低下を抑え､急低下による食欲・過食を抑制する効果もある」と言われています。
食後の怠さや眠気も軽減されるでしょう

血糖値が上がりにくいと脂肪が体内に蓄積しにくい等の嬉しい効用が期待できるのは周知の通りですね♫

上白糖と比較検証してみましょう。

※グラニュー糖もほぼ同じです。

≪砂糖のＧＩ値≫
上白糖　109
三温糖　108
黒砂糖 99
蜂蜜　40～88

デーツシロップ 55以下
ココナッツシュガー 35

ココナッツシュガーのＧＩ値の低さが際立っていますね～

栄養面でもＧＩ値でも上白糖よりもココナッツシュガーのほうが優れているわけですから､どうせ砂糖を使うならココナッツシュガーを使うに越したことはありませんよね

これはココナッツシュガー

…ではありませんよ (≧∇≦)

デーツシロップの栓に破損部があったため､小売店で10％割引で購入できました。

｛某スーパーマーケットで買ったパン｝

クリームチーズ，クランベリー，レーズン等が混ぜ込まれている贅沢なフランスパンに

さらに豪華に★デーツシロップを掛けているところです

このデーツシロップはハラルフード店で買いました。

デーツとは何か？
ナツメヤシの実を乾燥させたドライフルーツで、食物繊維，鉄，亜鉛，マグネシウム，葉酸，ビタミンＢ群など栄養が豊富に含まれています。

中近東や北アフリカのアラブ地域では大規模産業の一つとしてデーツ栽培が行なわれているそうで★この製品の生産地欄にも〈アラブ首長国連邦〉と表記されています。

ココナッツミート（ココナッツの果肉）にも掛けてみましょう

ココナッツミートは自然な優しい甘味はありますが薄味ですので､「もっと甘くしたい！」という方はデーツシロップを掛けるのもお勧めですよ

このシロップは無糖ですがデーツ自体の甘味が強く黒糖のようなコクがあり､さらに酸味も感じられるので料理の隠し味として砂糖の代わりに使う事ができます。

それでいて血糖値が上がりにくい低ＧＩ食品であることも魅力です。

砂糖に代わる新感覚の甘味

日本にも普及させたいですねψ(｀∇´)ψ

ＧＩ値が低いと血糖の上昇が緩やかなために太りにくいという説ですが､しかし５～10ｇぐらいの糖質なら速やかに代謝されるので､ＧＩ値の数値だけに一喜一憂しないようにしましょう σ(｀ω´)

低GI食品でアラブの秘宝デーツは砂糖の代用品