久々の、2週連続

4/13ライムライトに続き、4/20は「奇跡の人」@プレイハウスカチンコ


ヘレン・ケラーとサリバン先生のお話

2014年10月以来、2回めです

2014年はヘレンが高畑充希、サリバン先生は木南晴夏でした

今回、高畑充希がサリバン先生に、そしてヘレンは鈴木梨央ちゃん

この舞台、ヘレン役が数年後にサリバン先生になるパターンになりつつありますね


感想がどうしても前回との比較になってしまいます、、、


今回はヘレンのご両親役、益岡徹さんと江口のりこさんが

ヘレンとサリバン、若い二人をしっかり受け止めていてとても良かった!

自愛に満ち溢れていて、ヘレンを愛している様子が伝わってきました

前作のケリー(お母さん)はなんだかヒステリックで被害妄想っぽい感じだった記憶


気のせいかもしれませんが、前回よりサリバン先生を中心に描いている気がしました

前回の記憶は圧倒的に鬼気迫るヘレン、今回はヘレンよりサリバンが記憶に残っている

それって、充希ちゃんが持ってってるだけ???

ワタシの目線が変わったのか?


前回は、奇跡の人初めて観たってこともあってか、とにかく圧倒された

充希ちゃんが本当に見えない聞こえないふうすぎて、恐ろしいくらいだった

ヘレンが切なくて涙が止まらなかった


今回梨央ちゃんは、動いていく方向が、どうしても見えている何かに引っ張られている感じで

充希ちゃんの方が、、、と思ってしまった

声にならない声を出すんだけど、それも、声なんだよな~

充希ちゃんのは声でなく漏れてしまう音というか、、、

絶妙な、声帯が震えていないであろう音なのよね、あの人天才だわ

でも、充希ちゃんは今28?29?くらいだから、5年前でも23、4で2回めのヘレン

梨央ちゃんはまだ14歳!初舞台!それを考えると末恐ろしい女優さんです

梨央ちゃんの2回め、そしていつか、梨央ちゃんがサリバン先生を演じるのも

また楽しみがひとつ増えました


でもやっぱり、今回の感想は、ひとこと、高畑充希あっぱれ! ですかね~