山の中腹を、つるはしやスコップを使って
人力で掘ってつくられたのだそうです
しかも、土地の名士が私財を投じてつくらせたのだとか
中には、観音さまが30体以上
こちらも貸し切り状態でしたので
おひとりおひとりの観音さまの前で
手を合わせてゆっくりおまいりさせていただきました
すぐ隣に、徳明園という回遊式庭園が併設されていて、
紅葉の頃に来たらきれいだろうな~と思いました
(まだまったく色づいていませんでした)
すぐ近くに、駅へ戻るバス停があると聞いていたので、
行き方をたずねると、
ここずーっとおりていくと降り切ったところにありますよ~
あら、時間調べていらした?
結構ねぇ、1時間半に1本ぐらいしかないのよ、
といいながら時刻表見てくださいました
ただいまの時刻 10:48
52分発があるわ、急ぎ足で行った方がいいわよ、ほら早く早く
と、促されるままに、お礼もそこそこに小走りで坂を下りました
おかげさまで間に合いました
ご朱印です
右は、慈眼院 大白衣観世音、左は洞窟観音
洞窟観音さんは、日付の数字以外スタンプでしたが、
「うちはスタンプなんですがよろしいかしら」とやさしいお声かけ
お世話になりました