ステキな出会いがあったので、新しいお財布を購入しました
ステキな出会い 「印伝」です
この数年、お財布が疲れてきていたので、気に行ったお財布があったら、
としばらく思っていましたが、なかなか出会えず、、、
時間つぶしにブラブラしていた時に、この柄の、色違い形違いを見かけ、
その場で買っちゃおうかと思ったんですが、なーんか、うーん、もう一息!っていう感じがして、
いったん思いとどまり買わずにその場を去りました。
そして、後日ネットで調べたら、青山に甲州印伝直営店があることが判明。
印伝って、鹿のなめし革を染色して漆で模様付けしたものなんですって。
ますます、印伝のお財布がほしくなりました、だって『鹿』 これも何かのご縁
青山通りに面した路面店で、土曜日の午後だというのに、お客さんがひとりも入っていない・・・
気高いマダム風な店員さん…
一瞬ひるみましたが、これを求めて来たんだ!入らなくちゃ!と若干自分を奮い立たせて入店
小物が多いと思っていたら、小さめのバッグがたーくさん陳列されていました
お財布・・・お財布・・・とキョロキョロと進み、ようやくたどり着きました、いちばん奥
この形でこっちの色がいいな~と思うものがあって、店員さんに声をかけたら、
気に入った形はどれかと聞かれ、2つ指したら、
その2つの形の在庫を全部持ってきてくださいました
色はこれがいい、かたちはこれがいい、と思っていたのに、
実物を見たら、あれ?っていう感覚。なんか違う。
赤いお財布は、赤字になるとか、赤が火を連想させる、お札は紙だからよろしくない、とか
いわれているのが気になって、赤いお財布、、、うーん、、、と思っていたのですが、
どうしてもこの色合いとお花柄に目が戻ってしまうのです。
店員さんに言ってみたら、
「でも、赤は全体的に運気があがる色なんですよ」
「自分が気に入っているものを持っている、使っている、という方が大事ですよ」 と。
たしかにー!!!
でも、お財布見せびらかしたくて意味もなく買い物しちゃいそう
形によって、映える色柄が違うんです、そして、ひとつひとつ手作りなので、
同じ色づかいでも少しづつ色合いが違っていました。
作ってからの時間の経過とかによるみたいです。
ビミョーな違いの中から、いちばん好きな色味のものを購入。
早く手になじんで、ワタシだけの風合いを出していきたいな
今まで使っていたお財布は、こちら。
神田うのちゃんのデザインです。大きなリボンがとってもワタシ好み。
買ったとき、写真付きで日記かいたな~と、久々にmixiに行ってみたら、
2009年3月でした。6年も使っていたんですね。
長い間、ありがとう