お部屋で一息ついたらまずは大浴場へ

この雨じゃ露天はムリかな~と思っていたのですが、先客がいました

ワタシも出てみます高原

小雨になっていました、キモチい~いお風呂

露天はひのきとごえもんがありました、五右衛門風呂お風呂 サイコー上

心さえもあたたまります、至福の時カピバラ

疲れた体をあたためたらおなかもすいてきました、さぁお次はお夕食ですおたま


琴平のことをネットで調べていたら、夜ごはんは旅館で食べてくれと言わんばかりに

観光地にしては、夜、外食をできるお店が少ない、と出ていました

旅館でいただくとして、お食事処でひとり豪華な懐石は寂しいな~、

でも、お部屋食も仲居さんが何度も運んでくるのも恥ずかしいな~、

と思っていると、琴平花壇で「大人のひとり旅"美味少量"一汁三菜プラン」箸


これこれ!!まさにワタシにぴったり!!


チェックインの時にリクエストした時間にお食事処へ行くと、

「えつっぺ様ですね、こちらへどうぞにこ」と案内されたお席は、

窓辺にふたり並べるカウンターで、半個室のように仕切られています

ジャズが流れ、オレンジのライトでオトナのムードです 顔

お風呂あがりですっぴんに眉毛だけ描いただけで出てきたので、助かりますあはは…


こんぴらさんの参道にある金陵という銘柄の梅酒をいただきます梅酒

濃い茶色でどろっとして、強そうに見えましたが、飲んでみると軽~い

お風呂上りということもあって、ごくごく行っちゃいました



前菜


むかごと貝柱の天ぷら

菊花白和え

香川醤油豆

鳴門金時の煮凍り

うずらの柿見立て

もみじのかたちの じゃがいもチップス


四国の味わいです




お造り


鯛、かんぱち、サザエ、生うに、あぶり鰆

お醤油は、シェフオリジナルの菊菜入り

甘めでおさしみに合います


サザエのツボの後ろから、大量のわかめがあらわれて

これまたうれしい







焼き物


さぬき牛と松茸の石焼


予約の時に、3種類から選んでおきます

ワタシがお肉、しかも牛さんを選ぶなんて、

何年に1回かぐらいのとても珍しいケースです

旅先でひとりでお肉を食べる機会はまぁないと思って

あえての選択、しかしこれが大当たりでした






バターをひいてから焼いていきます

お肉はあまりよく焼き過ぎない方がよさそうです

ポン酢か藻塩でいただきます


お、、、、、お肉って、こんなおいしかったのか、、、









お凌ぎ 讃岐米

留椀 赤だし

香物 三種


赤だしの具は なすと湯葉

お漬物は きゅうりの浅漬けと醤油漬け、

それと高知の生姜漬け








デザート


和三盆ロールケーキ



前菜からデザートまで、四国っ!!なお食事でした

地産地消、ステキです
ほんっと、おいしかったです

おいしいものは、ひとりで食べてもやはりおいしいです



いちいち写真を撮って、おいしーーーーいっと味わっていたら、

お食事に1時間半ほどかかっていました

それでも嫌な顔せずお茶のお替りをおすすめしてくれたり、

お食事がおいしかっただけでなく、お席の雰囲気、スタッフの心遣い、

すべてひっくるめて大満足でした


まさに、オトナのひとり旅、満喫中 うれしい