相変わらず

彼は私にとっての ネ申

何より顔も身長も体型も好み過ぎる仕事は素晴らしくできるし、バランス感覚に優れています。

仕事の上でも人間的にも、私の目標です。

そんな素晴らしい人が内緒で悪いことしてる······というのは信じ難いのだけど、倫理が特に重んじられる職場に居て、「ただの優等生じゃなくて実は悪いことしてる」というのは、弱者の気持ちを理解する上で役立っているのではないかと思うのです。

はい、詭弁です

だけど一理あるような気もしています。悪いことと言っても、いわゆる犯罪では無い。愛情から起こることでもある。

出来心とか興味があって、ということでもないから。お互いどうしようもなく好きで、職業倫理が崩壊する辛さを味わって、見つかったら地位を失うことも分かっていて、それでも腹を括って離れない道を選んだのだから。

まぁやはり詭弁ですが

彼のキャリアのアキレス腱が私

そんなの無いほうがいいのに、2回転勤して環境が変わっても、ちゃんと一緒に居てくれる彼。

ネ申

仕事に全力

配置換えがあったので、新しい職場での新しい仕事に全力で取り組んでいました。いえ、取り組んでいます。現在進行形。

彼とのチームも解散。

最後の最後まで同じ仕事に携われて、幸せでした。もう二度と一緒に仕事することは無いと思っていたので。

実はこの何年間かの中で、「彼と一緒に大きな仕事をする」と占いしてる友達に言われたことがありました。それだけは無いと思ってた。まさか当たるとは（笑）

当初「仕事ぶりが彼に少しでも近付けたか、まだ学ぶところがたくさんあるから吸収しよう」と思っていたのに。自分の任務に必死で、そんな意識は飛んでしまっていました

でも、なんか清々しい

お互いに転勤で、これで長期間会えなくなると分かっていたのに。しばらく会えなくなると思ってるな、と相手の思いがお互い分かってるのに、アッサリ職場で離れてきました。

そのあとは、次の仕事にお互い邁進で。

気付いたら5月も下旬。

来月は会えることになっています。その日まで、ふたりで指折り数えてる感じです

彼はもう会いたくないんじゃないかとか、これを良い機会にしてフェードアウトする気じゃないかとか思ってしまったけど。大丈夫なのはメールから分かるのでした。

彼のメールの返信がマメなときや丁寧なときは、会いたがってくれてるとき！

そんなことが分かる仲なのに、なにを疑ってたんだろうと（まぁ疑いたくもなることもありますが）。

6年目ラスト

この一年は彼の溺愛が増して。

でもこの半年は、やたら「愛してる」の言葉とキスが増えてるのにメールが激減。

全くメールなしな訳でもなく。私も気にせず自分のタイミングで送るから、それにたまにシッカリ返事が来るくらい。

意味不明。

忙しいのは分かるけど。

でも、会えるだけいいのかな。

返事がたまにあるから満足しないとなのかな？ ドンドン送っても怒らないし。

私は返事来ないの我慢。

彼はたくさん受け取っても我慢。

で、evenなの？（笑）

そんなこんなで、彼とのお付き合い丸々6年目が終わろうとしています。

6年前の今頃は、もう一生話すことも見掛けることもないと思って過ごしたラスト1ヶ月でした。

今年は思いがけず彼からのご指名で一緒にお仕事ができたけど、また解散です。

6年前みたいな悲壮感はないです。お仕事、やり切ったし。また一緒にお仕事ができること自体、奇跡みたいなものだし。

で、彼との関係は終わらないし