日本社会の裏側

日本社会の裏側

誰も知らない社会の裏側について考察するブログです。

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どうも、小西です。


今回から数回に渡り
「支配される日本人」と題しまして
陰謀論的な匂いがプンプンするテーマについて書いていきます。


個人的にこういう系の話題は大好きなので
思わず文章が長くなってしまう可能性がありますが
どうかお気を悪くせず。


それでは参りましょう。





あなたは
人を支配しようと思ったことはありますか。

「支配」というと、いささか物騒な感じがしますが
「思った通りに操りたい」と思ったことはあるんじゃないでしょうか。

そのときに役立つスキルとして
洗脳というスキルがあることをご存知のことと思います。


そして

その洗脳の本質、要素の一つとして
「洗脳に掛かっている者は、掛かっていることに気付いていない、自覚がない」
というものがありますが

その意味で
日本人の8割~9割は洗脳されていると思うのです。


たぶん、このブログを読んでいるあなたにも
その自覚はないんじゃないでしょうか。

それは即ち
支配者層による洗脳が上手く働いているということの裏返しなのです。


ですが

そう気分を害する必要はありません。
大体みんなそんなもんです。




ちょっと前にニュースを賑わしていた
大陸の反日大国や朝鮮半島の反日国家がありますが

日本の企業への暴動の様子なんかをテレビを見ていて

「政府にいいように利用されちゃって…可哀想。」

みたいに思ったんじゃないでしょうか。


太平洋戦争時の尋常小学校の教育内容や
「欲シガリマセン、勝ツマデハ」「鬼畜米英」と言った標語よろしく
反米的で天皇や軍に忠誠を寄せるような
社会的洗脳がされていたこともご存知だと思いますが


「昔の日本人はバカだよなあ・・・」

とそう思ったんじゃないでしょうか。



安心して下さい。

今でも日本人はとってもおバカさんです。



権力を持った者が大衆を管理しやすくするために
自分達の都合がいいように情報統制をかけたり
教育や法律による社会的洗脳をしたりすることは
有史以来、人類の長い歴史の中で幾度となく行われてきたことです。


ヒトラーのユダヤ人狩り、小泉元首相の郵政改革、イラク戦争もまた然り。


権力と大衆の管理(洗脳)はコインの裏表。

権力あるところに洗脳ありです。


権力がある者が
大衆を自分の思うように扱いたいと思うのは至極当然なことで

羊飼いが羊の群れを上手く管理したいのと全く同じ動機です。
子供やペットの躾けをするのと同じ動機です。

飼い犬に噛まれたくないし
なんなら自分たちの都合のいいように働いて欲しいですからね。


なので頭のいい為政者たちは躾けをしっかりします。


支配者も人間であり
欲もあれば煩悩もあるので当然と言えば当然です。


あなたが権力者でも同じことをするでしょう。

僕が権力者でも間違いなく同じことをします。



太平洋戦争下の日本では、
反体制的な発言をすると
秘密警察(もしくはすっかり洗脳を食らっているご近所さん)がすぐに飛んできて
「非国民」のレッテルを貼られ、集団リンチタイムが始まります。
挙句、家族もろとも村八分を食らいます。

また、海戦で自慢の大艦隊が全滅しても
国内では「またもや大勝利!!」という号外報道がされるわけです。


悲しいかな
今でも途上国の間では政府批判をするとパクられます。

ここまで誰の目にも明らかに情報統制や思想の弾圧が行われることは
現在の日本ではありませんが

現在の日本でも
情報統制や、社会的洗脳があることは前述の通りです。

「常識」と世に言われているものは
大体社会的洗脳だと思っていいです。(単に文化的な「常識」もありますが)


たとえば
大戦後、GHQ主導の下
日本人は反米意識を抱かないような教育を徹底させられてきました。

「一部の日本軍のトップたちが日本人を戦争に駆り立てたんだよ。
だからアメリカも君たちも悪くない。悪いのは全部軍部なんだ。」と。

アメリカ側にしてみれば
爆弾抱えて戦艦に特攻してくる野蛮でクレイジーな日本人たちが
それだけ脅威だったのかもしれません。


その教育が奏功し、
現在では、中国や韓国が反日剥き出しで暴れ回ることはありますが
日本がアメリカに対してブーブー言うことはありません。



また
最近までのゆとり教育をはじめとした
日本の教育は完全に愚民化政策です。

国民がバカな方が管理する側としては都合がいいのです。


動物園でもそうですが
飼育員のおじさんより、サル山のサルの方がIQが高かったら
即日形勢逆転です。選手交代です。
サルの惑星が誕生してしまいます。


完全に持論ですが
義務教育が社会に出てから役に立たないような面白くない授業ばかりなのは
大多数の人間を勉強嫌いにさせることが一つの目的としてあると思っています。

勉強嫌いで本を読まない現代の日本人のおかげで
支配層の人間たちは、自分たちの地位が脅かされることはなく
悠々と大金を懐にせしめ、豊かな生活をしていられる。
だからサルの惑星が誕生することはないのです。



どの国でもそうですが
「権力者がいる=知らず知らずのうちに都合のいいように管理されている」
ということを覚えておいてください。



それでは、また次回。