3日目は舞踊関係を回ります。
万里の長城へ行くのも良かったのですが、
せっかく北京へ行くならレッスンを受けたいと思い、姐姐が探してくれました。
朝9時半からのレッスンなので8時半にはホテルを出発したのですが、
ホテルは王府井、スタジオは故宮(天安門)を越えた西側に在り、
この日大きい会議があったらしく、故宮と天安門広場の間の大通りは通行止め。
なのでタクシーは天安門を越えてスタジオまで行ってくれません。
最初、事情を知らなかったのですがタクシーの運転手さんからそう聞きました。
遠回りしても行けないんだか行きたくないんだか分かりませんが、
どのタクシーも同じ結果だったので、王府井から地下鉄に乗り移動しました。
私は地下鉄に乗ってみたかったので、わくわく![爆 笑](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/001.png)
![爆 笑](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/001.png)
遅刻したけれど姐姐の親友が通う中国古典舞踊のレッスンへ。
若いですが気難しそうな男性の先生。
厳しく良い先生ですが、
たぶん口悪いんだろうなぁと察しました(笑)
言葉が100%理解できなくても通じます(笑)
今の日本だったら簡単にクレームになるでしょう(笑)
3時間くらいのレッスンの後は
北京舞踊学院を見学させて頂きました。
このスタジオから北京舞踊学院まではこの若いダンスの先生の運転する車で移動(笑)
先生もこの北京舞踊学院卒業の先生なので、道順は確実ですね!
というか、先生に運転させるwww
普段は入れません。
この舞踊学院の先生と知り合いの方がいて、特別に見学させてもらえました。
バレエの先生です。
パネルに映ってる先生の写真と一緒に。
拡大。
教室の外から。
1人ずつヴァリエーションの指導を受けているようでした。
綺麗
先生が妊娠3か月の時にくるみ割り人形で金平糖を踊られたそうです!
教室の前にはこのような掲示がされてます。
廊下。
すれ違うたびに、生徒は皆先生に挨拶をします。
礼儀正しいです。
生徒は厳しい試験や条件をクリアして入学してきます。
(成長途中の生徒を除いて、
背が小さいのは私だけというくらい皆背が高いし腰の位置が高い!
そして混雑したエレベータに乗ると私は埋もれるwww)
本当にどの科もみんな素敵ですが、
やはりバレエ科の生徒は他と違うと感じました。
バレエ科のフロアに着た途端、空気が違うのを感じます。
私もあきらめずにがんばろう!
年齢は関係なく、トレーニングや勉強の努力は裏切りませんから!
見学することが出来て、本当に貴重な経験でした。