10月某日 午前7時9分 体重2810グラム 身長46センチ
40週1日で長女が生まれました!
陣痛時間は11時間、分娩室に入ってからは1時間で出産。
数字だけ見るととても安産に見えますが、、、、
人生でうまれたてだった時の次に、本能的だった時間ではないかと思います。
本能ってすごいわ・・・・。
16:00
豊橋へ出張中の夫に
「夜ごはん、なにがいいー?」なんて実家からのんきにメールをしている。
18:00
やはり、お腹痛い。
お腹痛くて帰れないかもと思ってくる。
この痛み、逃したくない・・・!
でも、今日に限って病院が早めスタートだったから部屋ぐっちゃぐちゃのまま出掛けたんだよな・・・
結婚してから一番ぐちゃぐちゃなんだよな・・・
19:00
ゆ「いったーーーーい!」
夫「カモンカモーーーーーン!!!!」
のんきなメールである。
間隔はバラつきがあるものの、10分。
でも、こんな程度の痛さのハズはない。
とりあえず、お風呂に入る。
20:45
夜ごはんを食べる。
なんだか、初めての痛さ。
テンションが上がった夫は「嬉し恥ずかし初めての痛さね!!」
のんきである。
病院に電話。
タクシーで近いため、5分間隔になったら行くことに。
21:00
痛くて声張れない。
夫に、家にある入院荷物のお願い。
おやつの依頼が念入りw
「かぼちゃパイと冷蔵庫にあるバターサンド忘れないでね」
22:30
7分間隔の痛み。どんどん強くなる。
病院に電話。
24時過ぎて入院すると、1泊安くなることを知るw
我慢を決意www
23:45
陣痛タクシー予約。
0:10
夫、実家へ到着。タクシーへ乗り込む。
0:30
病院到着。
手続きを済ませ、陣痛室へ。
痛い中、テンションMAXの夫は笑わせようとしてくる。
笑うと、痛い。
「おねがい・・・わらわせないで・・・・・・・・」
杏仁豆腐を食べさせてもらう。
うとうとしながら、陣痛と戦う。
3;00
ここから死闘・・・・。
いきんじゃだめ、声を出しちゃだめ、深呼吸。
テニスボールの痛み逃がしは、私はダメだった。余計に痛かった。
正直、あまり記憶がない。。。
陣痛MAXの時は、夫の肩に力いっぱいしがみついた。
口呼吸で口の中も唇もカラカラだったので、リップまで塗ってもらったw
口をパクパクしたら飲み物を飲ませてくれた。
汗をふいてくれた。
するべき呼吸のリズムで体をさすってもらった。
陣痛→絶叫→気絶の繰り返し。
声を殺すこともできなかった。声を出してもどうにもならないとわかっているのに、絶叫。
あんなに痛いのに、血がひとつも出ないとか臓器が破裂しないとか
不思議でしょうがない。どんだけ丈夫なんだ。
6:00
陣痛室へ移動。
歩けず、へたりこむ。助産師さん・夫に抱えられ、移動。
陣痛のたびにいきむ。息継ぎしていきむことも。
分娩台で、助産師さんの手で破水。
頭が出てくる感覚があった。
いきんだ後に、呼吸があがってしまうと、夫が「ふー。ふー。」と、目を見て呼吸を誘導してくれた。
それが、本当に助かったし励みになった。
助産師さんもさすが誘導がうまくて
「そうだそうだそうだ!いいですよ!!上手だ!頭みえてますからね!!!」
「もう一回いきんで!」「はい力抜いて!」
全面信頼。
運よくこの日の当直は担当の先生。
診察のとき、「私今日当直だよ~~~。今晩おいで~~~」って言ってくれていたのが、まさにその通りになった。
顔を見たら少し安心した。
とても良い先生で、検診に行くのも少し楽しみなくらいだったから。
「大丈夫、私は死なないから!!!頑張るからね!!!!」という妙な覚悟ができていて、
夫を安心させたくて伝えたかったけど、言葉に出来なかった。
7:09
誕生!
最後、どぅるんと出た。
ホって力が抜けた。
赤子の顔を見せてもらい、頬をなでた。
夢のようだった。
しかし、すぐに連れていかれてしまった。
胎盤を出したり、縫合したり、少し休憩した所で先生から説明を受ける。
「生まれてくるときに呼吸が苦しくなってしまって、
呼吸が安定していない状態です。
そこまで深刻ではないと思いますが、酸素濃度が濃い保育器に入る必要があります。
診断名は、多呼吸・軽度新生児仮死です」
え?なんで?なんで???と、頭真っ白ながら、説明を聞く。
その後、病室へ移動しようとするも貧血で倒れ、
2時間程分娩台に寝かされる。
早く赤ちゃん見たくて起き上がろうとしたら、叱られてしまった。
11:00
母到着。
私はまだ動けず、夫と母が保育器に見に行く。
午後になって、私も赤ちゃんに会いに行く。
ちいさい。かわいい。
確かに、色が紫がかっている。
酸素濃度は33%、血中酸素濃度は90%をウロウロ。
それでも、私は喜びのほうが大きかった。
夫に聞くと、生まれてすぐは泣かなかったらしい。
体をあたためて、羊水を吸引してやっと泣いたそう。
頬を触った時、私にはそんなこともわからなかった・・・・。
搾乳に挑戦するも、血乳まじりであげられず・・・。
マズいらしく、顔真っ赤にして泣いて怒られる;;
最初のものを飲ませると、強くなるって聞いたからそうしてあげたかったな。
ちょこちょこ保育器に会いにいったり、休んだりして
1日目は21:30に就寝。
夢のような幻のような1日だった。
目と口元は夫似、眉と耳は私に似ているな。
夫と一緒に赤ちゃんを産めたことが、とても幸せなことだと思った。
本当に、彼も一緒に産んだ赤ちゃんだと思う。















