無意識だったけど


言う事を聞いてその通りにやって偉いね


そう言って頭を撫でてあげたい


年老いた母親に対してそう思っていることに突然気がついた


だけどなかなか理解しないし言う事を聞かないので


思い通りにしたいしねじ伏せたくなる


父親が母親にそうしていたように


そしてそれと同時に私は亡き父親から


言う事聞いてその通りにやって偉いねと


頭を撫でて欲しくて必死だった事にも気がついてしまった


だけど大きくなるにつれ


何で言い返してこねえんだとか


自分で考えろと言われたもんだった


自分の子供達に対しても言う通りにしろっていう気持ちで接していた気がする


育てられるのキツかったかも


なんだかそれが全てだったような気がするくらい


言う通りにすることが正しいと無意識に思いこんでたみたい


急にそんなことに気がついて


声出して泣いてしまった日だった


こんな日はほんとうになぜだか家に誰もいなくて


心置きなく泣けるのだった


また一つ何か浄化できたのかな