愛しい息子の育児ではありますが、

滝のように流れゆく毎日で

正直疲労の蓄積は否めません。


のらりくらり生きてきた私の人生、

ここまで寝不足が続く日々を始めて体験しています。


相方は育児に協力的であるが故に、

見た目5キロは痩せました。


そんな中でも、息子の笑顔を見ると

本当に疲れが吹っ飛ぶもんですね。



保育園に入り、御多分に洩れず洗礼とやらを

しっかり受け、免疫を獲得中の息子ですが、

ここにきて発達の遅れが目立ってきました。


寝返りを8ヶ月で習得して以降、

進展のないまま10ヶ月を迎えました。


9ヶ月検診を受けた時に医師から

運動面の発達の遅れと、特性を持っている可能性

があると説明を受けました。

特性とは俗に発達障害や、

自閉症スペクトラム症などを指すようです。


臨床心理士と小児科医の検査を

受けることを勧められました。



右往左往する私に相方が


発達が遅かろうが障害があろうが

元気ならそれでいいじゃない


と。


そうだった。

お乳が飲めず苦しむ息子に、

とにかく元気でいて欲しいと願ったんだった。



赤ちゃんを授かり、

1番苦しかったのは母乳をあげる時。

1番幸せを感じたもの母乳をあげる時。


10ヶ月を過ぎて、そろそろ

その役目を終えようとしています。

嬉しくて寂しくて涙が出ます。

慣れない子育てに追われるしんどくて楽しい日々。


そんな中、台湾のクリニックからLINEがきました。

凍結している胚盤胞と精子の保存期間が

迫っているとのこと。


保存されている12個の胚盤胞の中には

PGT-Aに出している正常胚2個が含まれています。


台湾のクリニック全てかどうかはわかりませんが、

私の通っていたクリニックでは

移植前に性別を教えてくれました。

保存されているのは5BA女の子と5BB男の子。

センシティブな話ですね。



若い頃から子供を育てる事を望んでいた

私にとって、2人目3人目の可能があるなんて、

嬉しくて仕方のないことです。


妊娠前は精神的にしんどかった。

妊娠中は肉体的にしんどかった。

出産は痛みでしんどかった。

出産後は後遺症がしんどい。

慣れない子育ては身体がしんどい。


それでも本音を言えばもう1人赤ちゃんが欲しい。


ただ、現実は厳しいのかな…

我が子が20歳の時、私は70手前。


高齢で出産したわけなので当然のことですが、

体力的な事や将来の金銭面など、

現実がのしかかってきます。


相方は何となく答えを濁してる様子。

私が悩んでるんですから、

相方がそんな感じなのもわかります。


ひとまず胚盤胞の破棄まで半年間の

猶予をもらいました。


精子は破棄します。

というか精子が保存されていることを

知りませんでしたけど。

当然のことです。

卵子提供で産まれた息子には

私の遺伝子は入っていないので、

当然私には似ていません。


台湾の卵子提供ではドナーさんの写真を

見ることは出来ません。

クリニック側がこちらの条件と希望を加味した上で、

雰囲気が似ている方を選んでくれます。


クリニックを信じるしかないのです。


妊娠中、色々なブログやSNSを目にしました。

正直、不安になったこともありました。

周りの目を気にしてしまうかも知れないなんて

想像をしてみたりもしました。


産まれた直後はお猿さんでしたので、

何も思うことはなかったのですが、

日にちが過ぎ、顔立ちがはっきりしてくると

よくわかります。

   


相方にそっくり。

愛おしい。



息子が初めて私のお乳を吸った時、

オキシトシンが出てくるのを感じました。

胸元から込み上げるように湧いてくる

今まで感じたことのない感覚。


似ていようが似ていまいが、関係ありません。

愛しい我が子に変わりはないのです。



息子の半分は台湾の血が流れています。

初めての海外旅行は台湾にしたいと思っています。

お世話になったクリニック、

台湾の神様にお礼に行くつもりです。



羊水から母体の遺伝子が赤ちゃんへ移るそうです。


お腹が空いた時の癇癪、毛深さ、

寝る体制へのこだわり、まつ毛、音楽好き…

私に似ています。