2009/04/17 yahooニュース
不審行動を自動認知する新型の街頭防犯カメラを試験運用へ/川崎
警察庁は十六日、繁華街での不審な行動を自動で認知する新型の街頭防犯カメラの試験運用を、JR川崎駅東口地区で年内にもスタートすると発表した。
カメラには犯罪と無関係な映像を記録させない機能を持たせるなどプライバシーにも配慮。
犯罪が多発している地域だけに、地元関係者や専門家は犯罪抑止に期待を寄せている。
全国の都道府県警から候補に挙がった地区のうち、犯罪発生状況や住民の要望などを踏まえて選定。
同駅東口周辺の約一平方キロメートルがモデル地区に決まった。
システムは警察庁と「パナソニックシステムソリューションズジャパン」(東京都港区)が共同で開発。
今年秋にはカメラ二十台を設置、年内にも運用を開始する。期間は二年間。
暴行などの激しい動きや何かを持ち去ったりした場合、深夜に子どもが歩いている状況などに、カメラが異常行動として自動で認知し、所轄の川崎署に伝える。
カメラには住宅の窓やベランダをモザイクや黒塗りなどにして記録させない機能を持たせ、住民のプライバシーに対する不安を解消する。


