イースターデイやら何やらで、4連休が与えられる。


いらねえ・・・


ただでさえ学校なくて、暇なのに。


今日昼飯にホットケーキが出てきた。

ちょっと嬉しいよね。

カナダ特産のメープルシロップをかけて

美味しく頂こうと思ったら

ホストマザーが


「ごはんもいる?」


一瞬自分の耳を疑いました。


ホットケーキとごはん?


アレですか。

大阪人のお好み焼きおかずにご飯食べるアレと一緒ですか?

ホットケーキ、ホットケーキ、ごはん。


そんな感じで僕はホットケーキを食べれません。


カルチャーショックだね。


今日も

いつも通り、図書館行ってお勉強。

2、3時間くらいやってて疲れる。


こんな机の上で、カリカリ勉強して

英語力が伸びるのかは疑問に思って

ペンを止めてしまった。


ふと思う。


何でこんなとこにいるんだろう?


日本にいたほうが友達や、自分の大切な人たちと

笑っていられたんじゃないかって。


でも僕は、ここに来る事を選んだ。



来た以上楽しくなるか、楽しくならないかは自分次第だ。

今は、まだあんまり正直楽しくない。

まだ学校も始まってないってのもあるけども。


状況は自分で変えなくちゃいけない。

不安な気持ちにまみれているけど、

ちょっとでもその先に希望があるんなら

まだ頑張んなくちゃいけない。



サニーデイサービスを聞いて

バスに乗る。


春の気配がこのクソ寒いトロントにも

微かに感じられる。


雪解けはもうちょっと先だろうけども

何か好きだ。


春は、終わりと始まりのちょうど真ん中にいて

僕も今その真ん中にいるなーと思う。



よーし、友達100人つくるっぞー

だなんて小学一年生みたいな目標を掲げてみよう。





アメリカのくだらないコメディを訳も分からないまま、ただボーっと見続け、

13時間に及ぶ気だるいフライトを何とか耐えて

何とかトロントに着いた。


三人掛けの真ん中の席は、僕を膀胱炎にするつもりとしか思えないよ。



尿意!尿意!


じゅんジュワーっっていうホリケンのギャグはこういうときに使う気がしたよー。


降りるとそこは白銀世界。意外と寒くない。



ホームステイ先まで送ってくれる日本人のおっちゃんの人がおもしろかった。



「アイラッビューゆっときゃいいんだから。


とりあえず付き合っちゃえばいいんだよ。


どんどん、ね?やっちゃってくださーい!!


もう恋愛感情とかいらないからさ。いやんなったら別れちゃえばいいんだよ。


どんどんやっちゃってくださいーえー。」



どんどんやっちゃってくださいっていう口癖のおっさん。



俺が送ってもらったホームステイ先が一番遠かったー。郊外。


フィリピンから移住してきたご家庭に居候。


着いたらいきなりもう寝るっつってた。寝るの早いね。こっちの人は。



時差ぼけの為、まったく寝れず。




2日目。


一人でオフィスまで行かなくちゃならなくなる。


ひえー!!

飛影ー

邪王炎殺黒龍波ー!

はあー。


日本でも、うまく乗れないのに、と不安だったけど

一つの会社が地下鉄とバスを取り仕切ってるので、凄いシンプルで簡単に乗れた。





携帯電話やら、銀行口座開設やら、定期を買ったりする。


世界で2番目に高いというCNタワーを見たけど、普通だった。



トロントは、本当に日本人が少ない。ってかいても誰がそうなのかわからん。


生活するだけで、とっても新鮮でオモロイ。



三日目は、語学学校のオリエンテーション。


そんで、今日は体験授業を受けた。

とっても楽しい雰囲気で、為になる授業。



そして、geosの体験授業で、韓国人の子らと話す。

映画「GO」とか窪塚について語る。


携帯買ったのかといわれ、みせたら、番号が3人分登録された。


こっちはフレンドリーだなー。



ホームステイ先にも慣れてきて、仲良くなってきました。

酸っぱいスープ以外はとてもおいしいです。



そして、通学途中よくボブ・ディランを聞いています。

転がる小石のような日々をおくっている僕の気分はいつも

like a rolling stoneなのです。




約一年続いた映画館のバイトを辞めて以来、留学に向けての充電期間だと銘打って僕は非常に自堕落な日々を送っています。



昼過ぎに起床して、昼ドラを見て、大笑い。その勢いでドラマを見続け、

気付いたときにはもう5時を回っている。


一日を諦める。明日は早起きして頑張ろうと誓うんだけれども、

結果はいつも。



堂々巡りな夜をループ&ループしているASIAN KUNG-FU GENERATION的日々です。

暇だから夜に意味もないことをよく脳内会議します



留学して僕はどういう人間になりたいのか。




そもそも、人間の「ゲン」って何でついてるのかなーとふと思った。


ヒトでもいいはず。



ヒトとニンゲンはきっと違う生物なんだろう。



多分ヒトとヒトとの間を結べるような社交的な奴がニンゲンと呼べるのではないかなー。



僕は、まだあんまりうまく自分を表現する事ができないヒトです。



ゆらゆら帝国の昆虫ロックのように

色んな事を頭の中で考えていても、

それをめんどくさがったり、

恥ずかしがったりして。




何も考えていない奴と思われたり、

適当に頷いているだけの

薄っぺらい奴だと思われます。




僕はとっても捻くれているので

明るい人間が嫌いなわけじゃないですけども

なんだか明るいだけの奴は嫌です。


テンションだけ高いおもんないやつは苦手です


テニスサークルとか集団で群れていたら

イラっとします。



それで壁を作って、あんまり自分から仲良くなろうとかするタイプじゃ

ない。


友達一人いればそれでいい、みたいなね。


けど、それじゃ駄目だろう


海外で頑張って自分からハローもグッバイもサンキューも言わなくちゃ。



自己主張のできるニンゲンになろうと思います。



あと、pさんにも言われてた



他人を頼るな、自分ひとりで出来るようになれ。



これはグサっときます。



末っ子気質なので、いつもおかんやら姉ちゃんやら頼れるものは何でも

頼って、縋って生きてきたね。



いつも誰かが助けてくれると思ってるって甘い考えっす。



他人に頼ってる癖に、失敗されると怒る。

他人に期待してるから、イライラするんだ。

いや、他人に頼らなきゃいけない自分に一番腹を立ててるんだと

気付きました。



これからはなるべく自分の力で生きていきたいなー。

ナカタニユウイチという人間を完成させたいなと思います




あーなんか久しぶりに書いたら変に熱く語っちゃったね。

これはきっと、あの熱い漫画に影響されたからでしょう。






「G戦場ヘヴンズドア」




漫画家を目指す高校生二人の話。

これはゾクゾクっと体が50回くらい震えました。

何というか台詞が凄い。

漫画で泣きそうになったのはこれが初めて。


心に液体ムヒを塗られたんじゃないかなってくらい胸に染みます。


おススメ