良性腫瘍(皮膚組織球腫) | ゆちとれんの日々.。.:*♡

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2011年10月25日生まれのパグ☆
「れん」との日々をのんびり書いていきます(*・ω・)ノ

2015年5月長女の「めい」産まれました(*´艸`*)♡
2017年7月次女の「なな」産まれました(*´艸`*)♡

最近特に問題なく元気なれんでしたがパグハート

月曜日くらいから右の前肢に赤く腫れたとこが…






今日病院に行って注射で中身を採ってみたら良性の腫瘍みたいです汗
若い仔にけっこうできるみたいううっ...
とくに治療はなく2~3ヶ月したら自然に消えるみたいですニコ




注射したので止血のために包帯巻かれました汗



先生が好きらしくずっと見てました(笑)
病院が恐くないのはよかったな汗


もし化膿してきたら抗生物質を飲んで
大きくなるようなら悪性の可能もあるから摘出して詳しく検査↓↓
最悪、悪性だと切断の場合もあるって言われたから恐いけど、年齢的にも悪性の可能性は低いってためいき

ネットでいろいろ調べたら脂肪細胞腫に似てたから心配だったけど、とりあえず一安心顔
パグに限らずすべての犬種がなるみたいです涙

しばらく散歩はコンクリートのとこのみで、なるべく刺激をあたえないようにしてください。
ってことなのでおとなしくしててもらいます寝る




早く元気になって~泣



追記あひる

犬の皮膚組織球腫は、主に1,2才の若い犬に見られる変わった腫瘍です。 皮膚組織球腫は、犬の特有の皮膚の腫瘍になります。他の動物たちでは認められません。一般的に腫瘍は老齢の動物の病気と考えます。ただ長生きした老齢の犬よりも、若い犬に多く発症します。

症例の50%は年齢1~2才未満のワンちゃんに発生しています。また純血種犬の方が雑種犬よりも発生率が高いです。耳翼が最も好発する部位ですが、四肢、首、頭などにも出現します。大多数は、1~2cmで、単発性です。この腫瘍の場合、自然に消失してしまうことがあります。

治療
組織球腫のなかには外用コルチコステロイド剤で縮小し、消滅するものもあります。しかし、組織球腫よりも厄介な肥満細胞腫との鑑別診断を厳密に行うために、ほとんどの場合には外科的切除を必要とします。

成長が速くて悪性疾患と考えるかもしれませんが良性の腫瘍です。この腫瘍の周りにリンパ球が、集まり自然に消えます。しかしあまりににも大きい場合や、部位によっては手術によって切除します。切除した部位から再び起きたりや別の部位に新たに腫瘍が発生する事もあります。多発性も、まれに報告されていますがその場合も、大体が治療しなくても約8~12週間で消失します。