独立したらまずは集客ですね。

さて、どこでお客さん探しましょうか。


いやー、良い時代になったものですね。みなさんご存知ランサーズとクラウドワークスにすかさず登録です。


自分のできる仕事を探しましょう。

探したら応募文を書いてひたすら営業です!


まずはどんなに安くても誠心誠意文章を書きましょう。コピペ厳禁です!

同じようなことを書いても微妙に文面が変わってくるのですが、それがまずは大切です。


後から知ったことですが、ランサーズで募集側になった時、コピペの人はすぐにわかってしまいます。

一生懸命自分で考えて書いた人は、それがよく伝わります。


確かに一生懸命考えると結構時間かかりますよね。30分、45分‥1時間以上とか。

それで落選だとかなりガッカリです。


コピペの人は数うちゃ当たる的な感じで、とにかく募集開始直後に投稿してくるので、既読率はかなり高いですよね。

それを見越した戦略なのかもですが、わたしには合わないやり方なので、これっ!と決めたクライアントには懇切丁寧なメールを送ります。


このやり方といか、懇切丁寧な文面が時折ヒットするようで、お断りのメールもキチンといただける事が多く、結果そこから募集案件とは違ったオーダーを頂くことがありました。

また、その文面が担当者に刺さっていたこともあったようで、該当案件は他の方が当選しましたが、その案件完成(ECサイト)からおよそ一年後ぐらいにクライアントさんから直メールをいただきました。

どうやら当時の制作者に改善をお願いしても、最近はなかなか作業してくれない‥とのこと。

ソロソロ乗り替え時かな?と考えていたところ、私のメールを覚えていてくださり、是非私に相談に乗ってほしい→結果、某氏が制作したECサイト含め、WEB案件は全て私に任せてくれることになりました。

このクライアントさんとは今でも継続中で、非常に良好な関係が築けています。


話は逸れましたが、私のモットーは誠心誠意ということをお伝えしたかったのです。

嘘くさい言葉に聞こえるかもですが、相手の立場に立って考えてあげると、相手も私のことを考えてくれます。

訓練校で3ヶ月みっちり?勉強し、晴れてWEBデザイナーとしての独立です!


そんなうまくいくはずないですよね。

そりゃそうです、人脈があるならまだしも、なんのツテもないアラフィフのおじさんに誰が仕事くれますか?


一応、ハローワーク経由で何社か応募しましたが、全て書類選考で落とされましたよ。

一流企業に勤めていたわけでもなく、輝かしい経歴は皆無ですからね。私が人事担当でも書類でNGです!


さてさて、どうしたもんでしょうかね。

昔とった杵柄、トラックドライバーに戻る?

あっ、これでも初任給50万円のころの佐川で数年働いていたので、運転ともの運びは慣れています。


ただ、いまさらドライバーだと年齢的にキツイので、妻と相談してWEB系の仕事で頑張ることにしました。


あー、妻には感謝です。

開業したての頃はダブルワークしてくれてましたから。

そういえば自己紹介がまだでしたね。


退職したのが46歳でいまは54歳。嫁さんと子供2人の4人家族ですが、子供は退職した時は2人とも小学生で今はまだ未成年です。


退職してすぐにハローワークへいき、失業保険の手続きと、同時に職業訓練校への申し込みを行いました。

自己都合での退職なので、そのままだと支給開始まで3ヶ月ほどかかりますが、その間無収入だとかなり困るので、期間短縮も兼ねて訓練校の手続きを行いました。


訓練校にはすぐに入ることができたので、無収入期間は実質1ヶ月程度で済みました。知ってる人は知ってると思いますが、これは重要なので要注意ですよ。

いまはシステムが変わってるかもですが、これからの人は要確認です。


訓練校はいま本業にしているWEBサイト制作コースに3ヶ月通いました。


これ、やはり基礎は大切ですねぇ。

前職でサイト制作を見よう見まねでやっていましたが、今まで何となくわかっていたつもりでも実はわかっていなかった事が沢山あって、それが雪が溶けていくようにどんどん理解していったんです。


これには心から感動したのを今でも覚えています。