世の中、炭水化物+たんぱく質の組み合わせで旨いものが多い。

カツ丼、親子丼、卵丼、にぎり寿司、焼肉&ライス、…

そんな中で、天丼や天ぷらうどんなど「天ぷら」とご飯、麺類の組み合わせは、

炭水化物+炭水化物の組み合わせだと言いたいのです。

確かに天ぷらの真ん中に陣取っているのは、たんぱく質の具でが、

具の周りの衣の占有面積を考慮すると、

これらの旨さは衣である炭水化物の功績が大きいような気がするのです。

(よく考えるとどうでもいい話ではありますが…)


実は、私の好きなのは天ぷらの衣なのです。

天ぷらうどんを食べる時、

最後に残ったおつゆが衣といっしょになって、ドロドロになる。

これ最高です!!

このドロドロになったおつゆと、短く残った数本のうどん麺をいっしょに流し込む…。

旨いっス!!


だから“うどん”や”そば”を食べるときは、必ず「天ぷら○○」です!


へばっ!

私は、いろいろな炭水化物の端っこが好きです。


羊羹      : 端っこのカピカピのとこ…

          水分が飛んでしまって白っぽくなり甘さが凝縮されていてオイチイ!


ロールケーキ: 当然端っこ…

          カットした時にロールの形が崩れてしまったものが特にイイ!


のり巻き    : 端っこにはみ出た具と海苔…

          これは心情的な部分があり、はみ出た具と海苔が可哀想な気がするので。


柿       : 種の周り

          ヌルヌルしたゼリー状の部分がイイ。


などなど…

さらに、炭水化物以外でも


ホウレンソウ : 端っこの赤いとこ…

          何とも言えない甘さがありそのままでも、チト醤油をつけても旨い。


白菜の漬物 : 根元の堅い部分…

          茎からパキッと折った白く厚い部分の、軽い塩加減がなんともイイ。


イカ       : 足の付け根の部分…

          軟らかくて、ぐしゃぐしゃした歯触りが好きです。(これタンパク質だべ!)

   

などなど…

とりあえずこんなもんで。


へばっ!





昨日の「カツ丼」では、「ご飯はつゆだくがいい」と言ってましたが、

食べ物は基本的に“チャオチャオ”という音で口の中にかき込めるのが好きです。

お茶づけ、ねこマンマ、ねぎとろ、…いいですねェ~


という好みから分かると思いますが、いくら炭水化物とはいえ、「らくがん」はNGです。

金の延べ棒のような形をしていて、上面だけが茶色で字が彫ってある砂糖の塊のようなあれです。

口に入れた瞬間から、唾液がすべて吸い取られるようなあの感じ…。

「おれの唾液を勝手にもっていくな!」と言いたくなります。

“チャオチャオ”とはまったく反対側に位置する食べ物です。

考えただけで、唇が自然にとんがってしまいます。(なぜだろう?)


「雷おこし」も、同じ理由で苦手ですね。


ああ~、「全日本炭水化物愛好会々長」として、ブログ4回目で嫌いな炭水化物が出てくるとは…情けない

お許しください。世の中完璧な人間はいません。

いやいや、最初に弱みをさらけ出して、厄払い厄払い!

明日のブログで汚名返上です。


へばっ!