11/11に八高線で運行されたDD51旧客で高崎〜小川町の間で運転された団体列車を撮影しに行った。


八高線の客レは久しぶりのこと、私は朝7時に出発し撮影に向かった。朝は曇が優生だったが時間を追うにつれて晴れ間が広がった。この日は2.3日前までの異常な暖かさが信じられないほどにからっ風が吹き荒れ、一気に冬が到来してきていた。私は着てくる服装を間違え、とても後悔した。


風が雲を押し流してくれた、嬉しい瞬間である😚




[9222レ]
DD51 842          [群]
スハフ42 2271 [髙クン]
オハ47 2266  [髙クン]
 スハフ42 2234[髙クン]
DD51895           [群]
往路は群馬藤岡〜丹荘の間で撮影した。

現在の八高線は長くても3両での運転なので後ろがどのくらいの長さになるのか見当が付かなかった、私の構えたアングルでは後ろがだいぶ余ってしまったのでこの写真はいい感じにトリミングした。
 

今となってはDD51が非電化区間を走っている姿も貴重になった、また見られるのだろうか...。


小川町で留置されている光景、道端は沢山のマニアでごった返していた。

この客車列車にカメラを向けられていない瞬間など一秒たりとも無かった。

ホームに入線するキハ110系の230D高麗川行。1両編成、数年前まで単行は走っていなかったのに。ローカル線の様相がますます強くなった。


DD51が走り始めた頃の八高線は今よりはまだ輝いていたのではないかと勝手に連想したりする。



[9223レ]

復路は折原〜寄居間の少し山がちな所で面縦した。木々は色褪せながらも、秋を連想させるまでには至らない色だった。今年は本当に暑かったようで木々の色づきも遅く、ましてやいきなり寒くもなって参っていることだろう。次位は青客なのだが目立たなかった...。

もっといい感じに撮れたかもしれないがこれもこれで良かったので及第点とした。