アラフィフ日記 -31ページ目

アラフィフ日記

仕事、家庭、W不倫。
アラフィフなありのままを書いていきます。

元彼のこと。


今の旦那の前の彼、が元彼で

出会いは25年前でした。



すごくカッコよかったワケでもなく、

すごくオシャレだったわけでもなく。

でも、初めて会った時に

この人のこと好きになるかも、って感じたことを

今でも鮮明に覚えています。



どことなくつかみどころがなくて、

私ばっかりが好きみたいで

当時はけっこう苦しかったなあ。



自然と連絡の間隔が空くようになって、

今の旦那さんと出会って。

それでもなぜか途切れることはなくて。



何回かは会ったりもしていたけど、

私が結婚し、彼も結婚することになり、

自然と会うこともなくなっていきました。



若い頃の必死に頑張っていた淡い恋の思い出。

…そんなふうに変わっていくんだろうなと思っていたのに。



他愛もないやりとりは何となく続いていて。

だけど、会いたいと言われてもずっとうまくはぐらかし続けてきました。



いちばん綺麗だった頃の自分を知っている人だから。

失望させたくなかったし、会うのも怖かった。



それでも、私に仕事のトラブルが続き かなりメンタルが弱っていた時にどうしても誰かに話を聞いて欲しくて。

彼と、会う約束をしてしまいました。



会うのは20年ぶりくらいだったけど、

会った瞬間に昔に戻ったような感覚になって。

すっかり大人になって細身だった身体はビールっ腹になっていたけど(笑)、会えてお互いの仕事の話しをできるようになれたことが本当に嬉しかった。



昔より、今の方が上品さが滲み出ていて綺麗

全然、同じように歳とってるふうに見えない

スタイルも昔と全然変わってなくてすごい、って

たくさん褒めてくれて、

久しぶりに女性扱いされて内心すごくドキドキしていました。

しばらくそんなこと、言われてなかったから。



帰り間際に人気のないビルの上りのエスカレーターで前に乗っていた彼がふいに振り向き、両手で優しく私の頬を包んで顎を持ち上げてそっとキス。

頭がふわふわして、気づいたらお部屋のベッドで両手を掴まれて 彼から逃げられなくなっていました。



痛いくらいに強く抱きしめられて、何度も何度もキスされながら優しく身体を触れられて。

その日は、お互いの仕事が終わってから会ったので夜も遅くなってしまい、最後まではしなかったものの。

もう、彼のことで頭はいっぱいでした。



…それからしばらくして。

また、彼と会いました。



休日の昼間からの秘密の時間って、なんて甘美で罪深いんでしょう。

もう、自分で自分が制御できなくなるくらいに堕ちていくのがわかりました。



彼からしたら、何人かいる浮気相手の1人なのかもしれない。

久しぶりに会って新鮮なだけかもしれない。

…でも、それでもいいかなって思ってしまうくらい満たされた時間でした。



…良くないよね。

お互い、失いたくないものはあるのに。



わかっているから、誰にも言えない。

話せない。



それでも、また会う約束をしてしまう自分がいます。



彼と、会わなければよかった。

後悔しても、もう遅い。