ここに居ない皆様、おはようございます。
徹夜明けの徒然草に、つまらないものを置いていきます。
どうぞ、見逃してやって下さい。
<原型を出来るだけ残しながら別の物語を作る替え歌 その③>
※赤字が原型
「〇のちの名前」の替え歌で
「寝落ちの手前」
月明かり栓(せん)を抜く
ひと口だけの美味さは
ずっとどこまでも ずっと続いてく
明日こそは飲みたい
指で浅く栓を戻し
眠い目を覚ました風と 朧(おぼろ)月
徹夜の前にすくむ手足は
静かな声に撫でられて
眠くなるほど ありがたいのは
寄り添ういのち
おやつおかわり
あなたの盆に 湯(ゆ)気立つコーヒー
お粗末様でした。
お休みなさい。