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Kaito & Passion

King&Prince髙橋海人くんに出会えたしあわせと共に時を刻む
Kaito Takahashi fan blog

多くの方がこの曲を初めて聴いて


「涙が出た」とおっしゃっていて。


それはおそらく、思わずじわりと滲む


類の涙かと思われ。


他者を下げることで


自らを尊大に見せるようなことは決してしない。


歌おう たたえ合おう


今のKing&Princeを


応援なさっている方々をまるごと、


更に


時折吹き込んでしまう冷たい風さえも


彼らのたなごころに


包みこんでしまうような大きな温もり。


自分の中に、こんなにも耕したての土のような


ふかふかした部分があったのかと


思い出させてくれる歌詞のしみ込み方。



曲は軽やかなフォークロア調にも聴こえるけれど


どっこいリズムは野太くて。


漂う祝祭感は作ってくれた方々の


平和を愛するパーソナリティにも起因するのかな。



歌声には


ツインヴォーカルって強いな!って唸らせるものも


しっかりあって。


れんれんの高音を随所に活かしてるのも含めて


ヴォーカルの構成の巧みさに惹き込まれながらも


今までにない安心感を


ドーンと食らわせてもくれる。



れんれんに対して改めて確信したのは


圧倒的信頼感〟。


かつて


俺の全部を廉にあげるとまで


海人くんに言わしめた彼が


積み上げてきた努力の数々にただ頭を垂れる


全幅の信頼。



聴き終わると


ざぶーーんと浄化される感覚になるのは


泡沫の人生の傍らで


一緒に遊ぼう…と声をかけてくれる優しさと


この歌の緻密な清らかさによるものかと


想いを巡らせながら


いつのまにかふわりと


歌の物語の表紙に着地している。