文様の話&「優美和がたり」鶴亀祝箱 | YUKARI /紫がたりのブログ

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みなさん、こんばんは。


本日は昨日のケースつながりで・・・、文様の話も少し。

先日文様の話『蓬莱』のところで「壽」という文字は鶴と亀を合わせたものだと書きましたね。


私はジュエリーのデザインを致しますが、ディスプレイやケースのデザインも手掛けます。


私がデザインしたコレクション優美和がたり®にはそれに相

応しいケースをと思って作ったのが鶴亀祝箱(つるかめいわいばこ)です。


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鶴亀(つるかめ)祝箱(いわいばこ) 


「壽」は「ことほぎ=言祝ぎ(祝言・しゅうげん)」

つまり、ずばり結婚そのものをあらわしています。


」の文字は上が、翼を大きく広げた鶴を、

また、下の「寸」の丸いかたちは亀の甲羅を表しているように見えます。

すなわち鶴と亀を合わせたものがこの「」というわけです。


ちりめんで作ったケース。

亀甲型のケースに上には鶴の熨斗がついています。

まさに『壽』でしょう♪





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