白詰草 Trèfle blanc | ゆばー*短歌* ≪Ecoute! Ecoute! C'est Ondine≫

白詰草 Trèfle blanc

「感傷をペロペロなめて風に置くシロツメクサの匂いがしている」
je me léche la mélancolie sentimentale dans le vent et l'odeur de trèfles blancs m'arrive


よく歩く道のわきにある家に豆がたくさんなっていて、あ~食べごろ、と思っていました。
今日、同じところを通ったら、その場所におじさまがトマトの苗を植えているところで、思わず、
「通った時に豆が美味しそうだなぁと思っていたのですよ、今度はトマトが楽しみですね!」と声をかけたら、
「トマト、できたら採って食べてくださいね~。」って言われました。びっくり。
いやいやさすがにそんなことはしませんが、そのお家の梅の木もよい感じに実がなりはじめたのよね、と
目をやってしまいました。

柚 葉