共同通信杯最終爆弾予想
まず出走馬の中で単純に一番強いのは現段階では断トツで③トーセンジョウダン。
次が実績から⑤ブレイクランアウト⑥シェーンバルト⑨トップカミングといったところだ
他にも全走中京で鬼脚を繰り広げた⑦、素質馬⑫、⑭、無敗の⑮と個性あふれるメンバーだがそれぞれに一長一短の部分がある。
③は確かに強い。僕自身も皐月賞の一番手と考えている本馬だが、デビュー以来ずっと2000mを使っているのがどーにも気がかりだ、ただでさえ延長馬が強いレースでしかもコース、距離、乗り替わりと初めてずくしだけに強さを認めつつも取りこぼすならここかなと思うます。なおもしこのレースを勝つようならダービーまでこの馬でいいと思います。
⑤は同じコースで行われた東スポ杯2着、前走G1朝日杯3着と実績、安定感とも申し分ない、しかし1勝馬。勝ちきれないのもまた事実。脚の使いどころも難しく、勝ちきるまでは厳しいきがする。ちなみに⑫、⑭、⑨も同様に素質は一級品だが今回のレースにベストマッチするベクトルが見当たらないため勝ちきるまでは厳しい気がする。
⑦は前走の末脚で今回穴人気になりそうだが、小回りコースのしかも中弛みのラップで溜めに溜めて切れた感じの脚だったのでこのレースには向かないきがする。
⑥は唯一の重賞馬だが典型的な底力優先型。今回が底力主導のレースにならないとは限らないが、強力な逃げ馬も見当たらないので、展開的に向かない確率が高い
⑮は2戦2勝の実績馬。しかしなんといっても休み明け。この時期の久々というのは
あまりプラスにはならない。この馬自体がというより周りが成長しているからだ。
若馬というのは例えるならからっぽの本棚。調教は立ち読み。立ち読みだけでは本棚は埋まらないように、調教だけでは満たされない部分が出てくる。やはり若馬の時期はレースを使うことで満たされてくる部分が多いだけに、使ってないことが不利とゆうより、使ってる方が有利には働きそうだ。
こうした一長一短のメンバー構成の中で、、、、、、
◎ ⑮ダイワプリベール
休み明けではあるが、本馬の<負けてない>というベクトルに賭けてみたい。
前走の芙蓉Sで一貫ラップを鬼捲りで力でねじ伏せた強い勝ち方。
しかもそのレースで同じ位置取りでレースを進めた2着馬がその後牝馬G1で2着の
活躍ぶり、あのレースあのレース運びで勝ちきるのは単純に強さの証明になる。
このメンバーに入ってもまったく名前負けしないと思う。
休み明けのハンデはあるがぜひ撥ね退けてかいしょうしてほしい!!