先日、1970年の大阪万博のドラマを見ました。
あの大阪万博のことを思い出しました。
私が初めて万博会場に行ったのは開幕してから一週間後でした。
その時の担任の先生が有志の生徒を引率してくださいました。
会場に入った途端、未来都市だ~と感じました。
ここは現実ではない未来。
なんて子供の私はわくわくしたものです。
次に行ったのは春の校外学習。
そこで目にしたのは、同級生が外国人を見るとサインをもらっていました。
今の時代と違い外国人はとても珍しくて、それも習いたての英語でgive me a signなんて言いながらもらっていました。
夏休みに入ると、クラブのない日曜日に毎週 万博に通ったものです。
全てのパビリオンには入れませんでしたが、もう行くだけでわくわくしました。
アメリカ館で展示されていた月の石は見たとは思いますが、せんせん覚えていないんです。
一番覚えているのはNTT館だったと思いますが、線で繋がれていない電話。
その電話で家に電話したのを覚えとぃます。
その時は、すぐにでも電話は線で繋がれることが泣くなり、持ち歩くことができるんだと思ったものです。
来年開催される大阪万博には私は期待をしています。
またわくわくさせて貰えるのではないかと・・・
私のように若者が未来に希望を持てるのではないかと思うものです。
1970年万博のよう来年の万博には何度も足を運ぶことは無いとは思いますが、一度はそこのある未来の空気を吸いに行きたいと思います。