朝食、昼食、夕食を除いたもの全てを間食とします。
その上で間食をとる際・・・
①飲み物とお菓子は別々にとる
お茶やコーヒーを一緒に取りがちですが、お菓子を食べるときはお水またはぬるま湯やレモン水などと一緒に食べましょう。
お茶やコーヒー、紅茶は単体で飲みます。
②食事の続きで間食をとる
昼食のあとにデザートを食べるように、夕食も食事の流れで間食をするのがお勧めです。
(夕食から間食までの時間を空けずに少しでも早い時間に食べ終わるようにしましょう)
例えば・・・
アイスを食べたくなったら夕食後に食べてみる。
(お風呂上がりに食べたくなるかもしれないですが「痩せるために」頑張ってみてください!)
夜遅い時間になればなるほど脂肪として蓄積されてしまいます。
また胃の中に食べ物が残ることで、分解するために内臓が休めず睡眠の質が落ちます。
睡眠はダイエットの鍵
眠りについて最初の90分がとても大切になります。
最初の90分に成長ホルモンが1番分泌されるんですね。
成長ホルモンは脂肪を分解するリパーゼ酵素を分泌してくれるのですが睡眠の質が落ちることで成長ホルモンの分泌が悪くなるため、脂肪を蓄積しやすくなるという
負のループになりやすいので、できる限り早めに間食は取るようにしましょう。
できる限り16〜17時までにとるのがベスト。
③塩分に気を付ける
スナックやお煎餅などは塩分が高いため、お水やレモン水、にがり水を飲むのがポイント。
間食後の食事では必ず薄味に意識しましょう。
④和菓子がお勧め
迷ったときは、脂質の多い洋菓子より和菓子がお勧めです。
糖質は高いのですが脂質が少なく、きなこや小豆などは
食物繊維も豊富なので腸内環境にも優しいです。
⑤味わって食べる
甘いもの程、噛まずに食べられるものが多いため
早く食べ終わってしまうんですね。
よく噛むことで唾液からアミラーゼというデンプン(糖質)を分解する消化酵素が分泌されるので、だからこそ味わって楽しんで食べましょう。
また噛むことで脂肪細胞からレプチンという食欲を抑制するホルモンが分泌されて満足感も高まりますよ。
また幸せホルモンというセロトニンも分泌されるので
味わって食べることは良いことがいっぱい!
仕事などがお休みの日に間食が増えてしまうと気にされる方が多いですが、食べたい欲求を我慢してしまうと逆効果になります。
そんな時は我慢せずに、上記を参考にして食べましょう。
◉甘いものが無性に食べたくなった時は
↓
動物性のタンパク質が足りてない(鉄と亜鉛)
◉塩っぱいものが食べたくなった時は
↓
ミネラルが足りてない(海藻類や魚介、大豆がお勧め)
間食の最適な時間や量はお昼ご飯、夜ご飯の時間と活動量などにより変わってきます。
詳しくはZOOMの際にアドバイスさせていただきますね。
間食をダイエットの
味方につけましょう!