切り傷ややけどをした場合は昔は?今でも消毒液で患部を消毒して処置をするというのが今まで普通にしてきたことですよね。
病院に行ってもそういう処置をされてきたと思います。
自分も消毒してからばんそこうを貼ってできるだけ乾かしていたと思います。
しかし、今、医学の知識の中でその考え方が変わりつつあるみたいです。
それが『湿潤療法』『潤い療法』『閉鎖療法』
民間療法の一つだといわれています。
『湿潤療法』とは
wikiから
消毒薬が容易に傷のタンパク質との反応によって細菌を殺す閾値以下の効力になる一方で、欠損組織を再生しつつある人体の細胞を殺すには充分な効力を保っていること、再生組織は乾燥によって容易に死滅し、傷口の乾燥は再生を著しく遅らせること、皮膚のような浅部組織は常在細菌に対する耐性が高く、壊死組織や異物が介在しなければ消毒しなくても感染症に至ることはほとんど無いことなどに注目して考案された。傷口の内部に消毒薬を入れることを避け、再生組織を殺さないように創部を湿潤状態に保ち、なおかつ感染症の誘因となる壊死組織や異物を十分除去することで創部の再生を促すものである。
湿潤療法の処置としてはまず傷の患部を消毒液を使わずに水で洗い流して、傷口を乾かさないようにします。
ガーゼで覆ってしまうと傷口が乾燥するだけでなく、はがすときに痛みが生じ、新しい皮膚ごとはがれてしまいます。
また、キズがあるとすぐジュクジュクしてきます。これは実は膿ではありません。キズを治そうとする液体成分(滲出液)なので、これも乾燥すると働けなくなってしまいます。
カサブタは、キズを治そうとする細胞などが乾燥のために働けず、死んで固まってしまったものです。治っているわけではありません。しばしば、カサブタの下で化膿してしまいます。
湿潤療法に使われる専用の被覆材を使用します。
潤いを保たせるために毎日交換します。
調剤薬局でしか買えないものと一般薬局で買えるものがあるみたいです。
湿潤療法で傷を治す事で痛みが少なく、自然治癒能力を高め治りが早いと臨床結果も出ているみたいです。
※もちろんひどいやけどなどの傷の状態では自分で判断せずに病院で診察を受けることが先決です。
※全ての病院で湿潤療法を取り入れてるわけではありません。
傷がまだジュクジュクしてる時はまだ治ってない、カサブタができると治りかけの証拠という今までそう思ってきたことが真逆の事になってきてますね。
体のことはまだまだ解明されてないことがたくさんあります。
今日の常識は明日の非常識
ではでは。




