困難に向かい合ったとき、
もうだめだ、と思ったとき、
想像してみるといい。
三時間後の君、涙がとまっている。
二十四時間後の君、涙は乾いている。
二日後の君、顔をあげている。
三日後の君、歩き出している。
*:..｡o○☆ﾟ･:,｡o○☆ﾟ･:,｡*:..｡o○☆*:.『本日は、お日柄もよく』より:..｡o○☆ﾟ･:,｡*:..｡o○☆
最近無性に読みたくて、
今日一気に読み直した一冊。
OL二ノ宮こと葉は、想いをよせていた幼なじみ厚志の結婚式に
最悪の気分で出席していた。
ところがその結婚式で涙が溢れるほど感動する衝撃的なスピーチに出会う。
久遠久美の祝辞だった。
空気を一変させる言葉に魅せられてしまったこと葉はすぐに弟子入り。
久美の教えを受け、「政権交代」を叫ぶ野党のスピーチライターに抜擢された！
目頭が熱くなるお仕事小説。
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何故かとても好きな作品で、
ここ半年ぐらいの私が選ぶＮＯ１小説です。
言葉の持つ力について改めて考えさせられたり、
このぐらい情熱をもってできる仕事に出会いたいと思ってしまう。
一気に読み進めてしまいました